Ride to enjoy life.

自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。

2011年7月13日水曜日

原発なんて全部停めますよ。あたりまえじゃないですか。なにいってんですか。




「大丈夫だと思われる方がいたらその方が食べてください。」
京都大学原子炉実験所助教小出裕章氏

これまでの日本の法律体系が全く適用出来ないほどの汚染になってしまっている。


『完売御礼叩き売り被曝牛肉 スネ肉などは徳島と高知で販売」



山形県から京都府に牛乳を運ぶ途中 名神高速道路下り線でタンクローリー横転

「 被曝牛乳を混ぜて検査数値を調整しているなんてありえない」
と、牛乳メーカーは言っているが、
鮮度が一番重要な原乳をワザワザ鮮度を下げてまで
時間とコストをかけて山形から京都まで運ぶ理由が他にあるのか???。
あるならオレに教えてくれ・・・。



あなたは「福島県産の桃」を食べられますか?

桃を食べたければ、福島産以外を買えばいい。
旅行だっていろんな選択肢がある。
ワザワザ福島産を選んで、リスクスピードを高める必要は無い。

原発事故が現実となってしまった今、
我々の生活の中には、
直接福島に関係するリスク以外にも、
様々な放射能のリスクや発癌性のリスクがある。

放射能のリスクは足し算だ。
たとえ微量でも必ず体内に蓄積する。

特に内部被曝は深刻だ。

政府が被曝食品や放射能まみれの物資を全国にバラ撒いたせいで
我々は日本中ドコに住んで居ても、
被曝のリスクを負って生きなければならない。

コレから一生放射能と付き合っていかなければならないのだ。

冷静かつ客観的に評価すればするほど
今、敢えて福島県産を選ぶコトは自殺行為だ。


オレは、支援だ義援だと
福島にモルヒネを打って延命させるような方法が
我が国にとって良いコトとは思えない。

福島は汚れた。
福島の人達も汚れた。

ソレが現実だ。
イマサラ無かったコトには出来ない。

現実として福島が汚れ、
現実として福島の人達が汚れた。

事実は事実として受け止めねばならない。

政府は逃げてばかりいないで
自分達のしたコトの責任を取るべきだ。

現実から逃げてばかりいないで
「福島は元には戻らない」 
ってコトをハッキリと言え。

きっと、福島を放棄しなければならないコトを政府が認めたら
トンでもない騒動になるだろう

だけど、

事実は事実として政府は潔く認めるべきだ。

そして、コノ国を守る為にも早急に手を打つべき。


今は、日本全土が取り返しのつかない程汚れてしまう前に
何らかの手のを打たなければイケナイ時だ。

大量に被曝してしまった福島の人達を、
もうこれ以上被曝させてはならない。

子供達を守る為には、放射能の拡散を防がなければならない。

だから、福島を放棄し閉鎖せねばならない。

きっと、福島を放棄してしまったら、
日本の経済どころか日本全体が大混乱になるだろう。

 でも、

今手を打たなかったら
日本は間違い無く終わる。



福島を放棄し、福島を閉鎖し、
福島から日本中に拡散してしまっている放射能を福島に戻す。
日本中の放射能を福島に集める。

瓦礫も、汚泥も、廃棄物も、
放射能で汚れているモノ全てを福島に集める。

残りたい人は残ればイイ。
放射能処理の仕事は幾らでもある。
雇用はコノ先何百万年も続く。
放射能が無毒化されない限りは。

今この期に及んでも
コレだけ汚れた福島に留まるコトを容認出来る人が居るのだから、
雇用確保も心配ないだろう。



「義援」ギエンは、「義損」とも書くそうだ。

どこかで、自分が少し損をする。

リスクを冒すコトで世の中に貢献する。

「ソレを理解しろ」と言うコトだそーだ。


「自分が冒すリスク<福島人の希望」、

確かに、この図式のバランスが合っていればナニも問題ない。

しかし、今の現状では、

自分が冒すリスクに見合っただけの
福島の人達の希望は生まれていない。


福島県産ブランドは崩壊した。


それが現実なのだ。

悪足掻きをして、放射能を日本中に拡散させるコトが
果たして、福島の人達の希望になるのか?


目先の希望や願望に惑わされて、
壊死した足を切り落とさなかったら
その人は確実に死ぬワケですよ。

足を切り落としたって死にはしない。
人間らしく生きるコトは幾らだって出来る。
ヒトトシテの希望が無くなるワケではない。

前を向いて真っ直ぐ歩こうと諦めなければ
必ず前に進めるワケです。


オレも皆さんに聞きます。

福島の桃を皆さんは

「食べるべきだと思いますか?」

「食べるべきではないと思いますか?」




この問題は、福島をドーこーという狭い括りの問題ではない。
「今後日本をどうするべきなのか」という

我々に突きつけられた究極の選択なのだ。









日本コカコーラの森の水だよりはソロソロヤバイかもョ~。

日本コカコーラは「検査数値は公表出来ない」としている。
コーラが飲めなくなる日も近い。













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