「原水爆実験で最も汚染レベルが高かった1960年代ですら
白米のセシウム汚染は10Bq/kg未満だった」
暫定基準値の前は4Bq/kgだったのだから
500Bq/kgが如何にキチガイじみた数値だかがわかる。
「東海3県は米の検査実施せず」
「土壌検査が基準値以下だったから」という理由だそうだが・・・。
愛知はガレキ処分にも手を染めようとしている。
北設広域事務組合(設楽町・東栄町・豊根村)、稲沢市、蒲郡、
刈谷知立環境組合(刈谷・知立)、尾三、尾張東部、豊川で瓦礫処分が始まる。
地域住民はそのことを知らされていない。
「放射性被曝ガレキの処理について環境省に電話した」
http://www.youtube.com/watch?v=d47qPsAoN2A&feature=player_embedded#at=267
「原発並みの放射能抱える東京の下水道施設」
1kg当たり1万ベクレルとか2万ベクレルの焼却灰。
それが1日に100t出る。
普通の研究室が持っているレベルじゃない。
これは原子力発電所並みだ。
1日当たり、
全体の下水汚泥の総放射能量は約21億5000万ベクレルになる。
焼却灰の放射能総量は17億6000万ベクレル。
↑ココ重要な数字なので覚えておいて欲しい・・・。
この状況が1年間続くとすると、
1年間の総放射能量は7847億5000万ベクレル。
これほど大量の放射性物質が集積される場所は
原子力関連施設以外ではまず考えられない。
そして、今一番懸念されているのは、
そんな下水道施設から出る放射性物質が
1日に3億9000万ベクレルも行方不明になっている ということだ。
先の数字をよくよく思い出して欲しい。
下水汚泥には21億5000万ベクレルの放射能が存在する。
一方で焼却し灰となって捕集した放射能は17億6000万ベクレル。
3億9000万ベクレル足りないのだ。
この
3億9000万ベクレルもの放射能が、
一体ドコに消えたのか。
下水道局長は答えなかった。
3億9000万ベクレルもの放射能は、
排ガスとなって大気に排出されているか
水処理によって溶けて出ているか
どちらかしかないそうです。
行方不明の1日3億9000万ベクレルが
施設外に出ているとしたら。
大気中への
1年間の放出量は
1423億5000万ベクレルにおよぶ。
実にウ、六ヶ所村の核燃料再処理工場が
1年間に放出することを許されている放射性物質量の約8倍である。
核燃料再処理工場の8倍もの量の放射能が
放射性物質とは無縁の下水処理施設から出ているのだ。
下水道施設への放射性物質の流入は想定されていない。
よって規制値などは存在しない。
規制値すらないのだから測定方法など定められているわけがない。
ずさんな測定で「問題無い」と発表する。
厳しい測定条件で測って「だから安心してください」というならまだしも、
はるかにずさんな測定方法で「安心しろ」といわれて
納得出来る人がどれだけいるだろうか。
やらなければいけない対策は
ハッキリしているのだから
早急に実施すべきである。
グダグダとイイワケを並べている間にも
放射能は垂れ流され、被爆者は増え続ける。
ここ数日、東京の放射線量の上昇がツイッター上で騒がれているが、
コレを見てると、福島が原因ではないのではないかとも思える・・・。
他にも下水処理施設の放射性汚泥の処理作業には
日雇い労働者が集められ
健康調査すらない状況だという情報も入ってきている。
某所では、除染のために袋詰めされた
高い放射線を発する汚泥が道路に放置され
測定器で計測したところ41.27μsv/h
役所に通報したら引き上げには来たのだが
汚泥の行き先は「言えない」とのこと。
被爆地の高校野球。
県内大会が終わり代表が出揃った。
朝日新聞のメンツにかけて、
被爆地であろうとも大会は強行されました。
線量測定しながらの異常な試合。
内部被爆軽減の為に「スライディングは禁止!!!」
一方で福島競馬はアッサリ中止!
高校生の命よりも馬の命を重視する。
まぁ、サラブレッドは高価ですし大金を稼ぎ出しますからね。
高校生は来年も出てきますし懐は痛まないっスから・・・。
世の中ってのは色んな理屈で動いております。
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