とあるサイトのコメントより・・・。
原発の幻想が壊れて、
再び人は、化石燃料に回帰することになるでしょう。
自然エネルギーは、思ったほどに、質量共に十分ではありません。
風力や、太陽光は、制御できません。
バイオマスは、実は、自然界の食物連鎖の横取りなのです。
本来、自然界の中でバランスしているエネルギーの循環を
人類が大量に横取りしてしまえば、
自然界の生物は生きてゆくことができません。
何処にも、余剰のバイオマスはないのです。
唯一、自然界で余剰であるのが、化石燃料です。
それは、自然界の生物たちが手を付けずに残された炭化水素なのだからです。
そして、CO2による温暖化の害が語られていますが、
自然の植物たちにとって、炭酸ガスは必須のエネルギー源です。
間違いなく、植物たちは、生き生きとその活性をCO2によって獲得させます。
温暖化による損失は、自然界では、ありません。
人間にとって不都合だと言うだけのことです。
少なくとも、寒冷化よりは増しです。
人類は、CO2を減らす簡単な工夫を持っています。
ガソリンエンジンは、熱効率25%です。
ディーゼルでも35%、火力発電所でも、せいぜい41%がやっとです。
この効率をそれぞれ倍にすれば、即ち化石燃料の使用量は半分です。
CO2も半分です。
できないなどと諦める様な数字ではありません。
もうそれは今そこにある技術なのです。
原発で、生物を絶滅させることなどよりも遙かに簡単で、安全で、容易な技術です。
恐れることも、失望することもありません。
原発を今すぐ止めても大丈夫です。
問題は、原発しかないと主張する人々の狭量です。
或いは、彼らの利益の独占を阻止することです。
何よりも泥臭いそんな理由によって、
今そこにある技術が覆い隠されてしまっているのです。
化石燃料を見直す。
それだけのかんたんなことで、全ての問題が氷解します。
簡単ですよ。
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