ベクレルをワザワザ実効線量係数でシーベルトに直して「安全ですよ」っつうのは 放射能を安全だというコトにしておきたいヒト達が使う詐欺の手口なんだとさ。

放射能に関する表記の方法ってイロイロあって
ナニがナンだかワカラン　ってェのが正直なトコロ

ってヒトは多いよね？きっと

シーベルト　ベクレル　シーピーエム　シーピーエス　
グレイ　キュリー　レム　ラド　レントゲン　カーマ　シーマ
ラザフォード　マッヘ　他にもまだナンかあったっけ？？？


今一番良く目にする表記は「シーベルト」ってヤツ

このシーベルトってェのは

1Gyに放射線荷重係数を乗じた量　ってェのが定義になっていて

解かり易く言うと　
ソコに存在する放射線の数に「実効線量係数」ってのを掛けた数値で
「ソコに居るとコレだけ体に影響があるよ」っていうのを表してるワケ。

そんな「シーベルト」ってヤツが
福島第一原子力発電所爆発事故以降の
様々な判断の基準として使われているワケだけれども

ンぢゃあソノ「シーベルト」の算出係数である
「実効線量係数」ってヤツは
ドコのダレがイツどのような根拠で決めたのか
っつうコトを調べてみるとだ
ドーにも胡散臭くてキナ臭い臭いがプンプンするワケだよ・・・。

この「実効線量係数」ってヤツはさ
ドコにもハッキリとした算出根拠が無くてね
仮定と実験で創り上げられたモノで
係数の評価モデルすら明らかになっていないンだそうですよ。

ンね？　胡散臭いでしょ～ｗｗｗ。

でね、放射能を安全だというコトにしておきたいヒト達は
コンなデタラメな係数を、さも意味有りげに使って
内部被曝を極端に過小評価しているワケですよ｡

Bqやcpmやcpsなどは、実際に物質がソコに存在したり
実際にソコで起きている反応を計測した値。

だから根拠もハッキリしている。

でも、シーベルトはドコかのダレかの都合で創られた
係数によって導き出された正体不明の数値なんだっちゅうコトです。

シーベルトの算出される係数が本当に妥当なのかは
まだ全然解かっていないのです。

放射性物質というのは体内の一部分に集中して濃縮されます。
心臓に蓄積するセシウム
骨に沈着するストロンチウムやプルトニウムやウラン
甲状腺に溜まるヨウ素

だけど放射能を安全だというコトにしておきたいヒト達は
体内に取り込んだ放射性物質が平均的に全身を被曝する
というアリえない前提で被曝の影響を計算している。

確かに、外部被曝はソレに近いかもしれません。
でも、内部被曝は放射性物質を体内に取り込み
特定の部分に濃縮されていくワケですから
全身均等に被曝するワケが無いワケですよ。

だもんで
外部被曝と内部被曝を同率に考える実効線量係数（シーベルト）表示を
危険だと疑問視する意見が多々出ているワケです。

シーベルトは人間を60kgの球のようなモノとして考え
６０kgの球に均等に放射線を外部から浴びせたら
一時間にドレだけ被曝するかを示している表記方法

ニンゲンは外部からの放射線照射以外にも
呼吸によって放射性物質を吸い込み
食事によって放射性物質を摂取し
他の栄養素と勘違いして体内に取り込みます。

そして、核分裂や核癒合などで
人間の手によってつくられた人工の放射性物質は
自然由来の放射性物質のように
積極的に体外に排出されること無く
永い間体内の留まり濃縮されていくのです。

そしてソノ体内に留まる放射性物質の一つ一つが
1秒間に1個の放射線を放ち、
カラダの中から細胞を傷つけるのです。

１ベクレルで１秒間に１回
１ベクレルで１分間に60回
１ベクレルで１時間に3600回
１ベクレルで1日に86400回にもなるのです。

たった１ベクレルでです。

細胞は修復機能があるから傷つけられても大丈夫

ナンて放射能を安全だというコトにしておきたいヒト達は言います。

たった１ベクレルで1日に86400回も傷つけられるのに
毎日毎日何百ベクレルも摂取して
ソレがドンドン体内に蓄積していって
果たしてドレだけの細胞がマトモに修復されるでしょうか？


ICRPなどの主張する実効線量係数は
長期に亘る内部被曝は考慮されていない。

内部被曝は、あまりにも複雑で
シーベルトでの換算は不可能だからだ。

国の放射能の安全基準設定は
ICRP(国際放射線防護委員会)勧告に準じている。

長期に亘る内部被曝を考慮していないICRPの勧告を
政府は「妥当である」と言っている。

内部被曝と外部被曝を実効線量(シーベルト)で換算し
内部被曝を過小評価した数値を「妥当だ」と言っているワケ。

 
放射能安全神話のカラクリは
我々ド素人には非常に複雑で解かり辛いのだが
コレだけハッキリと言えるだろう。

ベクレルをシーベルトに摩り替える輩は
とりあえず疑ってかかった方がイイ。

まァ、ニワカなオレが言うのもアレだけどネｗｗｗ。