Ride to enjoy life.

自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。

2012年12月24日月曜日

脱原発を願って活動する者達は脱原発が何故広まっていかないのかを真剣に考える必要がある





自民党政権になり、
原発事故の報道はますますされなくなるかもしれません。
驚くベき事ですが、
昨年の3月に事故を起こした福島第一原発からは
今も放射性物質が放出されている事実を知らない方が多くいます。
原発を推進している人も反対している人も隔たり無く被曝しています。
残念ながら、原発事故は全く収束しておらず、
下手したらもっと酷い事になるかもしれないという事を、
政府は国民に知らせるべきですし、心あるマスコミも報道すべきです。
福島から200km離れた関東の都心に住んでいても、
健康被害は間違いなく出てくるはずです。

私が原発に反対している理由は、
それが危険であるという事もさることながら、
それを取り巻く環境が最悪だからです。
政府は嘘をついて多くの子供を見殺しにしています。
汚染地域に住んでいる子供は
政府によって徐々に殺されていると言っても良い状態にあります。
汚染された食べ物を給食の食材に使ったりしている自治体があります。
食品の基準値自体が子供の事を考えると不安でなりません。
原発の危険性や経済(合理)性を説明せず、
嘘をついたり隠したりして原発を動かしてきました。
これからもそうしようとしています。
原発が利権を生み、人の心を歪めてしまっている側面も最悪です。
立地自治体の人間関係も環境も破壊してしまっています。

原発を押し進めている人だけが、放射能を全て引き受けてくれたらいいのですが、
そうもいかず無差別で私達は害されています。
放射能汚染された食べ物も流通しているのが事実です。
色々なものを自分の目で見極め、自分の身は自分で守らなくてはなりません。

無関心でいる事は罪であると思います。
国民の多くが無関心であるが為に、
権力者達が好き勝手やっているという側面があると思います。
つまり、私達の無関心が子供を重い病気にかからせたり、
死なせたりする事になっていると言っても過言ではないと思います。

「脱無関心」を始める事に遅過ぎる事はありません。
これからはどうか原発について関心を持って下さい。
私達の税金も大量に投入されていますから、他人事ではないのです。

もちろん、原発だけではなく、
様々な問題が私達の身の回りには存在していますので、
徐々に、できるだけ、多く、関心を持ってみて下さい。
TPP、徴兵制、憲法改正、無駄な増税、瓦礫問題、
ホームレス、高齢問題…いくらでもあります。

私も去年の大震災があるまで、
こんな話をする人間は、宗教や政治にかぶれている特殊な人間だと思っていました。
とある宗教団体の人が、特に仲良くもないのに
選挙前になると電話してきたり嫌な思いをした事ばかりだったので、
政治の話は好き好んでしたいとは思っていませんでした。

しかし、今(恐らく今に始まった事ではないのでしょうが…)、
多くの嘘に塗固められた日本という国に気が付いてしまいました。

特に原発は実際に事故が起きて
日本の国土が実際に汚染されてしまい、
大人より放射能の影響を受けやすい子供達が実際に被曝をしています。
私達、一人一人が反対をしていかないと
次の世代に負の遺産しか残す事ができないと思います。

国は政治家が作っているのでありません。
最も重要な構成要素は私達国民です。
国民が強く望む事はその国の意思であると言えます。

様々な問題があり、複雑に絡み合っていて難しいと思いますが、
どうか関心を持ってもらいたいと思います。

無自覚であれば、無責任な事はしていいはずがありません。
無関心は子供を殺し、いずれ日本を殺します。




こんなメッセージがフェイスブックのタイムラインに流れて来た。

非常に胸を打つメッセージだ。

このメッセージを書いた人は 秋山理央さんという方で
各地の脱原発デモなどに出向いて映像や動画を記録して
精力的にウェブにUPしてくれていて 
脱原発運動をやっている人の中では比較的有名な方だ。

だけど、こんな良いメッセージであっても
イチバンこのメッセージを読んで欲しい人達のモトには届かない。

イチバンこのメッセージを読んで欲しい人達のモトには届いてないんだ。

どうすれば本当に届けたい人達に思いを届けられるのか
オレを含めて、脱原発運動をやっているヒト達は
真剣に考えなければいけない。

幾ら大声で叫んでみても 
本当に届けたい人達の心に届かなければ意味が無い。

「脱原発?」「ナンか必死過ぎてキモィよねw」

自分達が、そう思われて拒絶されているのだ ってコトを自覚して
どうすれば そんなネガティブな印象を払拭出来るかを
真剣に考えていかないと、
この先は先細っていくばかりだろう。

選挙の惨敗を受けて、
皆が「考え方を改めなければ」と思ったと思うンだけど
カルト集団の勧誘や選挙前の宗教団体のようなコトをやっても
ネガティブな印象は払拭出来るどころか増すばかりだろうから
ナカナカに難しく悩ましい問題だと思う。

ドコの馬の骨かワカラン奴がドレだけ大声で叫んでも
ヒトを振り向かせるコトはナカナカに難しい。

同じコトを言っていても、
影響力のあるヒトと、そうでないヒトの発言とでは
与える影響には雲泥の差が出る。

ドコの馬の骨かワカラン奴の発言と
権威ある御偉い先生の発言とでは
言ってるコトは同じ内容でも
聞いている人の捉え方からして全く変わる。

同じ目標に向かう人達でさえもそうなのだから
全く別の方向を向いている人を
振り向かせて納得させるのは容易ではない。

結局ソノ辺も
投げ掛ける側と受け取る側の「意識」の問題なんだろう。

ヒトと言うイキモノは、
どうしてもレッテルを貼りたがるし
権威とか肩書きには弱い。

だからこそ、逆にソレを利用できるようになればイイわけだ。

その為にはもっともっと頑張らんとアカンわな。


頑張れよ!!オレ!!!





















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