Ride to enjoy life.

自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。

2013年10月5日土曜日

トリチウムがダダ漏れですね アルプスは相変わらず使いモノにならんし どうするんでしょうね汚染水







「1リットルで20万ベクレルもの汚染水が海に流出」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131002-00000204-jij-soci

漏れ出した総量は「ワカラナイ」そうな

もう笑うしかないよね・・・www。

8月に300トンの漏出が発覚したタンクと同様のタンクだそうだから
同じ様に300トン漏れ出たとしたら
60000000000ベクレルってコトだよね???


「トリチウムは平常時の原発でも放出しているから問題ない」
ナンて言ってるヤツはコテコテの原発ムラの住人か
脳味噌の足りないバカかのドッチかだからね。


「トリチウムの危険性」

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130913-00000017-pseven-soci

漏洩している放射性物質は桁違い。

トリチウムは3重水素と呼ばれ有毒な放射線を発する水素である。
水素は酸素と結合して水になるので
トリチウムと結合した酸素は放射能水となる。

放射能水となったトリチウムは
あらゆる生命に取り込まれていく

ニンゲンの60%は水で出来ている。
その水が放射線を発するとしたら・・・。

そして放射能水は蒸発し
雲となり やがて雨となって再び地上に降り注ぐ

半減期は12年 12年経っても半分にしかならない。

ありとあらゆる方法で濃縮されて命の連鎖を断ち切っていく

じつは汚染水からのトリチウムの除去するのは不可能ではない。
ただし汚染水1トンを処理するのに2千万円が必要となる。

だから「処理しない」というコトにした。

処理出来ないワケではないけれど
カネがかかるから「処理しない」というコトにした。

トリチウムを処理するコトにしてしまうと
膨大なカネがかかってしまうので
あの手コノ手で巧妙に誤魔化してきた 「原発は安い」というウソも
さすがにバレバレになってしまう。
だから 「処理しない」というコトにした。

「処理しない」ワケだから
処理しなくても良いというイイワケがいる。

だから「トリチウムは影響が無い」というコトにしたワケ。

危険性を訴える科学者も居たが圧殺され
全国の原子力発電所や再処理施設でトリチウムは垂れ流し放題となった。

カネがかかるから国民を被曝させる。

福島第一原子力発電所爆発事故の前から
我々はトリチウムで被曝させられ続けてきているのだ。

原子力関係の施設の周辺では
白血病や遺伝子疾患関係の病気が多発している。

奇形のサカナや巨大な魚介類などが生息していたり
養殖魚の原因不明の大量死なども出ているのだが
ソレらは巧妙に隠されて来た。

病気の患者を県外に転院させ被害状況を拡散させ
データを誤魔化し続けて来た。
なんでもカネを握らせて黙らせて来た。

そうやって原子力は「国策」として
クニぐるみで隠蔽や工作を重ねて続けられ
54基もの原子力発電所が乱建設されるコトになった。

何故54基も原発が乱立したと思う?

この狭い地震だらけの逃げる場所の無い島国で
原子力発電所が 乱立したのは

「アイツだけ儲けてズルいじゃねえか」

という醜い欲の為なのだ。

自分だけ「ババ」を引くのはイヤだ

という ニンゲンのズルさが54基もの原発を乱立させた。

 
いま 原発に関連する事業で
総額でドレだけのカネが動いていると思う?

いま原子力を「全否定」したら確実にクニがひっくり返る。

だから止められない。
ダメだってワカッテルけど止められない。

そして 福島第一原子力発電所が爆発事故を起こした。
  
膨大な量の放射性物質が我々の住む環境中に放出された。

もう我々の環境中に放出されている危険な放射性物質は
トリチウムだけではないのである。

福島第一原子力発電所爆発事故当初 
とんでもない量のヨウ素で大量に被曝した。

そして セシウムやストロンチウムなどの他に
プルトニウム アメリシウム キュリウム ウランなどなどなどなど
膨大な量の放射性物質が福島第一原子力発電所爆発事故現場から
我々の住む環境中に 今現在も垂れ流されている。

溶け落ちた核燃料は回収されておらず。
未だ水をぶっ掛けて冷やすしか術が無く
その核燃料に触れて猛烈に汚染された水は
メルトダウンで穴が開いた格納容器から漏れ出て
地震でヒビワレだらけになった原子炉建屋から染み出し
留める術も無く地下へ流出しているのだから
マトモな想像力があれば
この先どうなっていくか考えるのは簡単なコトだ。

我々人類は 今までにも放射能の危険に晒されて来た。

60年代に世界中で行われた核実験の残存放射能

チェルノブイリ原子力発電所爆発事故の残存放射能

放射性物質の海洋への不法投棄

そして自然界には天然の放射性物質も存在する。
放射性カリウムやラジウムなどがそうだ。

当然コレ等も放射線を出し遺伝子を傷つける。

コレらに重ねて
福島第一原子力発電所爆発事故で放出された
膨大な量の放射能の影響がプラスされるのだ。

ヒトツヒトツの事故は積み重ねられていっているのだよ。
過ぎたコトにも無かったコトにもなっていない。

皆が忘れているダケで 
ナニも無かったコトにはなっていない。
 

今まで地球上の生命は
40億年もかけて淘汰を続け
自然放射線に対する耐性を得てきた。

耐性を持つものダケが生き残り
ギリギリの所で命を繋いで来たワケだが
残念ながら地球上の生命に人工放射線に対する耐性は無い。

積み重ねられて来た遺伝子の損傷は
イツ破綻を来たしてもおかしくない状況にある。

ナンやカンやと「イイワケ」を言って
ロシアンルーレットの引き金を引くのは個人の自由だ

だが 低きに流れて引き金を引いて
「ナンともないじゃないか」というのは早計だろう。

弾の出てくるタイミングは必ずしも皆ンなが同じでは無い。

「ただちに」出ないヒトも居る。
「ゆっくりと」出るヒトも居る。
最後まで出ないヒトも居る。

あなたに向かって弾が弾き出されるのは明日かもしれない。





















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