本日の愛知県春日井市は晴れ風強し
放射線量は
地上1mで0.13μsv/h
地上5cmで0.13μsv/h
風通しの良いコンクリート
SOEKS-01Mで各10回計測の平均値。
Co-60補正(×0.774)済です。
風で舞い上がっていた放射性物質は
雨で地面に落ちる。
そして乾燥して再び舞い上がり、
ソレを人は吸い込む。
そして舞い上がった放射性物質は雨で三度地面に落ちる。
そしてまた乾燥して舞い上がり人が吸い込んで
何度も何度も雨で地面に落ちる。
放射性物質を集めてドコかに移動させて管理しない限り
死ぬまで延々と其のサイクルが繰り返されるのです。
舞い上がり放射能性の内部被曝は、
大気から直接吸入するのに比べて約10倍多いとの解析結果が
日本原子力研究開発機構から出ています。
「女川はヤバイだろ」
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20111116ddm041040124000c.html
セシウムは温度640度でガス化し拡散する
「瓦礫を引き受けずに現地に焼却場を」
「東京都は被曝焼却灰の放射線量を計測せず埋め立て」
「世田谷で福島原発事故由来のセシウム0.3μsv/h」
「千葉県柏市で被曝草木の焼却が再開」
最初は皆に注目されるから、
気も使うし汚れていそうなモノは持って来ない。
「汚れていないから大丈夫です!!」
でも、皆が注目し無くなった頃には、
汚れて無さそうなモノは処分しつくされて無くなってて
徐々に徐々に汚れが酷いモノへと移って行く。
「東京は既に汚染されているんだから
東京の土壌よりキレイな瓦礫なら問題ないだろ」
なんて言うヒトも居るけど
汚れた東京にコレ以上放射能を持ち込むコトが正しいとは思えない。
持ち込めば持ち込むだけ
地域の抱え込む放射能の量が増える。
放射能は煮ても焼いても無くならない。
何処かの誰かに押し付けるしか方法が無いのだ。
「東京を中間貯蔵場や最終処分場にする」
っていうのならハナシは別だけど・・・。
(ソレも悪くない話だけどね・・・www。)
やっぱり東北の瓦礫は
東北で処分するってのが一番健全だと思う。
処分施設が無いなら建設すればいい。
建設することで雇用も生まれるし、
津波で何も無くなってしまった空き地も有効活用出来る。
処分場が出来れば、新たな生活サイクルが生まれ
ソコでも雇用が生まれるし
ソレによっても新たな生活が生まれてくる。
国が瓦礫の仮置き場として土地を買い取ってあげれば
被災者の避難費用の足しにもなる。
汚染の酷い地域は汚染の酷い瓦礫の処理場に。
土壌の汚染の度合いに応じて
受け入れる瓦礫の汚れ具合を選別すれば
汚れていないトコロが瓦礫のせいで過剰に汚れてしまうことも無い。
汚染の酷い地域が汚染の酷い瓦礫の処理を引き受けてくれれば
汚染の酷い地域を無駄に除染する必要も無くなる。
復興する為には、まずは放射能を封じなければならない。
数十年などという短いサイクルでしかモノを考えられないようでは
日本は破滅する。
日本が復興するには放射能の半減期以上の月日が必要なのだ。
もういい加減現実逃避は止めて現実を見据えて考えようよ。
目先の銭にシガミつくのも止めようよ・・・。
0 件のコメント:
コメントを投稿