Ride to enjoy life.

自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。

2013年2月27日水曜日

因果関係や原因がドーであれ基準値を超えているのだからアカンやろ




http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130224-OYT1T01073.htm


「過去の核実験の影響としか考えられない放射性物質が検出され、
出荷停止となった野生キノコもある。」

いったいナニが言いたいの?ゴミ売りは・・・。

ザルみたいな検査が厳格かどーかは別として
検査のオカゲで、
福島第一原子力発電所爆発事故前まで見過ごされていた
過去の核実験により汚染された危険な食品が見つかって
良かったぢゃあないの。

福島第一原子力発電所爆発事故により放出された放射能であろうと
過去の核実験で放出された放射能であろうと
チェルノブイリで放出された放射能であろうと
愚かなニンゲンが作り出した放射能は
1マイクロとて余分に被曝しない方が良い。

放射性物質を扱う施設の管理基準よりも
生活環境の方が規制が緩いってアリえんだろ。

原発などの放射性物質を扱う施設は
日常的に放射性物質を扱うから厳格に管理する。

当然、日常的に危険な放射性物質を扱うから
作業中に被曝しないように厳密にシールドする。
防護服や全面防毒マスクを使って。

ソレだけ厳密にシールドしても
厳格に被曝量を管理しなければならない。

何故ならば「放射能は危険だから」


放射性物質を扱う施設では「放射性廃棄物」として
厳しく隔離管理されている「核のゴミ」

そんな「核のゴミ」よりも汚れたモノと生活を共にする。
防護服も全面マスクも無しでだ。

ソレが今、我々が住んでいる日本と言うクニの現状だ。


病院の放射線診断で1回に約7ミリ・シーベルト被曝することもある。
だから医者は必ずレントゲン室の外に出る。
たとえ一瞬数秒の被曝でも避ける。
放射線が危険なコトを知っているからだ。

病気を調べるのに放射線診断しか方法が無い。
だから危険だとわかっていても放射線診断しか方法が無いから
仕方無しに放射線を浴びるんだ。
放射線を浴びずに病気が調べれるのなら
ダレも好き好んで危険な放射線を浴びたりしない。

我が国でも自然放射線の高い地域はある。
地質の問題なのか
オレの家は日常で0.4μ以上を計測するコトもある。
オレのガイガーカウンターは壊れているのか?
そうじゃないだろう。
実際にソコに放射線が存在するからカウンターが反応するんだ。
精度がどうであれ、βだろうがγだろうがαだろうが
確実にソコには放射線が存在する。
だからガイガーカウンターが反応する。
病院での放射線診断の一瞬の被曝じゃあない。
24時間その放射線に晒されているワケだ。

ソレでだ、一番重要なコトは
日常で仕方無しに浴びたり
体内に取り込んだりしている放射線に加えて
福島第一原子力発電所爆発事故により放出された放射能を
上乗せさせられるってコトなんだよ。

ICRPは、被災地の復旧過程では、年20ミリ・シーベルトまで許容している。

よく文言を見ろ。

都合の良いトコロだけを抜き出して 都合の良い解釈で見るな。

「被災地の復旧過程では」 と記している。

日常生活で「年20ミリ・シーベルトまで許容」とは言っていない。

16万人近くの避難者を
原子力非常事態宣言が発令中のいま帰還させて
日常生活で年20ミリ・シーベルトまで被曝させて良い
とは言っていない

放射線は安全か?そうじゃないだろ?
放射能は安全か?そうじゃないだろ?

放射線は危険で
放射能は危険なのだよ。

その危険をドコまで許容するかは
浴びせる側が決めるコトではない。

浴びる側が決めるコトだ。
























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