「すでに50人ぐらいの甲状腺がんが出ている可能性がある(音声)」
平成23年度の3万8000人検査した中で
B判定が186人出た。
その中から10人が癌確定
ソレが先日発表されオレがブログで取り上げたデータ
24年度は既にB判定が548人出ているそうな。
平成23年度の3万8000人の検査で
180人から10人癌が出たという事は
18分の1の確率で甲状腺癌が出る可能性があるというコト。
と、いうコトは
24年度検査でB判定が確定した548人からも
18分の1で甲状腺癌患者が出る可能性がある。
しかも、24年度検査のB判定患者というのは
548人だけで終わりでは無い。
さらに200人位は追加されるだろうと
福島県立医大は言っている。
だとすると、24年度検査のB判定患者というのは
少なく見積もっても750人ほどになる。
750人中で18分の1の甲状腺癌患者が出たとすると
41人
膨大な量のヨウ素131が降り注いだ「いわき市」は、
25年度に検査予定で、未だ検査すら行われていない。
福島県の子どもの甲状腺癌検査の対象者数は約360000人
平成23年度の甲状腺癌検査を受けた人数は38000人
平成24年度は76000人が甲状腺癌検査を受けている。
つまり、まだ1/3にも満たないワケ。
当然、甲状腺被曝の実態も低線量被曝の健康への影響も
解明されてもいなければ、データすらも揃っていない。
なのにもう既に、検査範囲を縮小するハナシが出ている。
http://apital.asahi.com/article/story/2013022000012.html
ナンなんだ?コレは。
調べなきゃデータには上がらないから
事故との因果関係が立証出来ないようにする為か??
ソレとも銭カネの問題なのか???
検査にかかるゼニなんて、
散々バラ撒いた瓦礫利権のゼニと比べれば
微々たるもんだろうがよ。
トコトンまで腐っとるなホンと・・・。
福島第一原発爆発事故で膨大な量のヨウ素131がバラ撒かれ
放射能雲によって膨大な量のヨウ素131が運ばれていった地域は
深刻な被害が出ると言われ続けているが
政府は福島では事故直後に
食品の摂取制限が徹底されたから
甲状腺癌患者の発生は少ないはずだ と楽観視し
ナニゴトも起こっていないと思わせたい人達や
ナニゴトも起こらないと思わせたい人達や
ナニゴトも起こらないと思いたい人達が
政府の言う楽観論を支持し
ソレらが幅を利かせてきた。
チェルノブイリでは4年後から
桁違いの甲状腺癌患者が出たそうな。
福島や北関東が4年後にどうなるのか。
ソレは、今はダレにもワカラナイ・・・。
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