Ride to enjoy life.

自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。

2013年2月22日金曜日

もうすでに50人ぐらい甲状腺がんが出ている可能性があるのに 「甲状腺がんと放射能の因果関係がない」という事へ持っていくためにイイワケをゴリ押しするのは危険じゃないの???







「すでに50人ぐらいの甲状腺がんが出ている可能性がある(音声)」

 






平成23年度の3万8000人検査した中で
B判定が186人出た。
その中から10人が癌確定

ソレが先日発表されオレがブログで取り上げたデータ

24年度は既にB判定が548人出ているそうな。

平成23年度の3万8000人の検査で
180人から10人癌が出たという事は
18分の1の確率で甲状腺癌が出る可能性があるというコト。

と、いうコトは

24年度検査でB判定が確定した548人からも
18分の1で甲状腺癌患者が出る可能性がある。

しかも、24年度検査のB判定患者というのは
548人だけで終わりでは無い。

さらに200人位は追加されるだろうと
福島県立医大は言っている。

だとすると、24年度検査のB判定患者というのは
少なく見積もっても750人ほどになる。

750人中で18分の1の甲状腺癌患者が出たとすると

41人

膨大な量のヨウ素131が降り注いだ「いわき市」は、
25年度に検査予定で、未だ検査すら行われていない。

福島県の子どもの甲状腺癌検査の対象者数は約360000人

平成23年度の甲状腺癌検査を受けた人数は38000人
平成24年度は76000人が甲状腺癌検査を受けている。

つまり、まだ1/3にも満たないワケ。

当然、甲状腺被曝の実態も低線量被曝の健康への影響も
解明されてもいなければ、データすらも揃っていない。

なのにもう既に、検査範囲を縮小するハナシが出ている。

http://apital.asahi.com/article/story/2013022000012.html

ナンなんだ?コレは。

調べなきゃデータには上がらないから
事故との因果関係が立証出来ないようにする為か??
ソレとも銭カネの問題なのか???

検査にかかるゼニなんて、
散々バラ撒いた瓦礫利権のゼニと比べれば
微々たるもんだろうがよ。

トコトンまで腐っとるなホンと・・・。



福島第一原発爆発事故で膨大な量のヨウ素131がバラ撒かれ
放射能雲によって膨大な量のヨウ素131が運ばれていった地域は
深刻な被害が出ると言われ続けているが
政府は福島では事故直後に
食品の摂取制限が徹底されたから
甲状腺癌患者の発生は少ないはずだ と楽観視し
ナニゴトも起こっていないと思わせたい人達や
ナニゴトも起こらないと思わせたい人達や
ナニゴトも起こらないと思いたい人達が
政府の言う楽観論を支持し
ソレらが幅を利かせてきた。


チェルノブイリでは4年後から
桁違いの甲状腺癌患者が出たそうな。

福島や北関東が4年後にどうなるのか。

ソレは、今はダレにもワカラナイ・・・。


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