No!!NUKES!! 少々不便でも我慢するさ。金と引換えに下を向いて「ブツブツ」とイイワケを呟くのはゴメンだ。名無しでしか粋がれないような臆病者なら端から出シャバったりしねェよ。声にすべき事を声に出し、叫ばねばならないコトを叫ぶ。真っ直ぐ前を向いて胸を張って心豊かな人生をおくりたいだけさ。
Ride to enjoy life.
自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。
2013年2月12日火曜日
日本原燃は「美味しんぼ」にオタオタですwww。
「大きな地震がおこるかも」っつう情報が流れているンで
準備だけはしておこうと思ってます。
1.再処理の意義について
・ 原子力発電所で使い終わった使用済燃料には、約97パーセントも再利用可能な有用資源が残っています。
・ また、原油価格の高騰や地球環境問題への関心の高まりなどを背景とした、世界的な原子力ルネッサンスともいうべき、今日の原子力推進の大きな流れの中で、今後、燃料となるウランの需給がタイトになり、その国際価格の高騰が予想されます。
・ それだけに、このウラン資源を今後いかに有効に使っていくかということが国内外での大きな課題となっており、使用済燃料から有用資源を回収することによってウラン資源の節約や有効利用に繋がる「再処理」の重要性はますます高まっています。
・ 当社は、民主・自主・公開という三原則を踏まえた「原子力基本法」を遵守するとともに、国際機関でもあるIAEAによる査察にも積極的に協力しながら、原子力の平和利用を推進していくことが重要だと考えています。
2.再処理工場から放出される放射性物質による人への影響について
・ 私たちは日常の生活をしながら、宇宙から、大地から、食べ物から、そして呼吸によって空気から、自然界にある放射線をごく自然に受けており、その影響は世界平均で年間約2.4ミリシーベルトとなっています。
・ 六ヶ所再処理工場内で発生する気体廃棄物は、高性能のフィルタを用いたろ過等により放射性物質をできる限り除去します。また,液体廃棄物については、蒸発装置、ろ過装置等を用いて廃液中の放射性物質をできる限り除去します。どちらも、一部の除去できないものは、十分な希釈・拡散効果がある高い排気筒や海底の放出口から監視の上放出します。
・ こうしたことにより、六ヶ所再処理工場から放出される放射性物質によって工場周辺の人が受ける放射線の影響は、最大でも年間約0.022ミリシーベルトと評価しており、国の安全審査でも確認されています。なお、これは法令に定められている公衆の線量限度である年間1ミリシーベルトを十分下回っています。
・ この線量は、私たちが自然界から受けている放射線の影響年間約2.4ミリシーベルト(世界平均)と比べると約1/100であり、たいへんわずかなものです。
・ 放射能は、地球誕生以来存在しているものであって、私たち生物は、その様な環境の中で進化してきました。放射能は、その存在が危険なわけではなく、その放射能から出される放射線をどの位の量受けるかということを基本に考えなくてはなりません。
3.環境モニタリングの継続的な実施について
・ 当社では、施設の周辺環境における放射線の影響を確認するため、施設が建設されるより以前の平成元年から、モニタリングステーション等による空間放射線量率の監視を連続的に行うとともに、牛乳や米などの農畜産物や水産物など、さまざまな試料を定期的に採取し、分析・測定を行ってきました。
・ その結果は、青森県の調査結果と合わせて、放射線の専門家や、農協や漁協など地元関係団体の方々で構成される「青森県原子力施設環境放射線等監視評価会議」(四半期ごとに開催)において審議・評価され、青森県発行の「モニタリングつうしんあおもり」にて公表されています。
・ このような環境モニタリングを今後とも継続してまいります。
4.当社の安全対策について
・ 六ヶ所再処理工場では、「異常を未然に防止する」、「異常を拡大させない」、「工場外への影響を最小限にする」などの原子力施設では共通的な「多重防護の考え方」を取り入れた安全対策を講じるとともに、その対策については国の安全審査の中で確認されています。
・ また、施設の設計にあたっては、放射線防護の観点からの遮へい設計、地震時を想定した耐震設計などを施しています。
・ 設備面においては、フェイルセイフ(故障や誤操作があった場合でも安全側に働く仕組み)や異常検知による自動停止システムなどを多用することに加えて、いかなる濃度のプルトニウムであっても臨界※にならないようにする「臨界安全設計」などの対策も行なっています。
・ 更に、万一の場合でも、放射性物質を異常に放出しないように、それぞれの機器を大小300におよぶ「セル」と呼ばれる厚さ約1~2メートルの壁で囲まれた小部屋に設置し、建物の内側に行くにしたがって気圧を低くするなど、放射性物質を建物内部に閉じ込める設計としています。また、建物内の空気は、高性能のフィルタを用いたろ過等により放射性物質をできるだけ除去し、十分な希釈・拡散効果がある高い排気筒から放出し、周辺環境への影響を出来るだけ少なくするように対策を講じています。
※臨界: 核分裂しやすいウラン235などに、中性子がぶつかると2個の原子核と、2~3個の中性子が放出されます。この中性子が次の原子核にぶつかる現象が連鎖的に継続する状態を「臨界」といいます。
以上
六ヶ所村再処理工場から放出される放射能
気体で大気中に放出する放射性物質
放射性元素名 推定年間放出量(ベクレル/年
クリプトン85 (Kr-85) 33京
トリチウム (H-3) 1900兆
炭素14 (C-14) 52兆
ヨウ素129 (I-129) 110億
ヨウ素131 (I-131) 170億
ルテニウム106 (Ru-106) 410億
ロジウム106 (Rh-106) 410億
セシウム137 (Cs-137) 11億
バリウム137m (Ba-137m) 10億
ストロンチウム90 (Sr-90) 7.6億
イットリウム90 (Y-90) 7.6億
プルトニウム240 (Pu-240) 2.9億
その他の核種 (α線核種) 4000万
その他の核種 (非α線核種) 94億
液体で太平洋に放流する放射性物質
放射性元素名 推定年間放出量(ベクレル/年
トリチウム (H-3) 1京8000兆
ヨウ素129 (I-129) 430億
ヨウ素131 (I-131) 1700億
ルテニウム106 (Ru-106) 240億
ロジウム106 (Rh-106) 240億
プルトニウム241 (Pu-241) 800億
セシウム137 (Cs-137) 160億
バリウム137m (Ba-137m) 160億
ストロンチウム90 (Sr-90) 120億
イットリウム90 (Y-90) 120億
セシウム134 (Cs-134) 82億
セリウム144 (Ce-144) 49億
プラセオジム144 (Pr-144) 49億
コバルト60 (Co-60) 41億
ユウロピウム154 (Eu-154) 14億
プルトニウム240 (Pu-240) (α線核種) 30億
キュリウム244 (Cm-244) (α線核種) 3.9億
アメリシウム241 (Am-241) (α線核種) 1.4億
その他の核種 (α線核種) 4億
その他の核種 (非α線核種) 320億
1.使用済み核燃料の再処理について
・ 原子力発電所で使い終わった使用済燃料には、
人類には到底処理出来ない猛毒の放射能がタップリ残っています。
・ 原油が枯渇し価格が高騰するとか、温暖化などの地球環境問題に貢献するとか、
大嘘をついて、「原子力ルネッサンス」などとバカげたコトを言い、原子力を推進している。
・原子力発電所を建設維持運営するのにドレだけのエネルギーを無駄に使っているのか、
マトモに比較検討することなく「発電時にCO2を出さない」という部分だけを抜き出し、
詐欺広報をくり返している。
・『今後、燃料となるウランの需給がタイトになり、その国際価格の高騰が予想されます』
あれ?原油が枯渇するから潤沢なウランを使うんじゃなかったでしたっけ???
・ 原油より埋蔵量が少ないウラン資源を
今後も使い続けていくことにナンのメリットがあるのか?
・「使用済核燃料から有用資源を回収することによって
ウラン資源の節約や有効利用に繋がる」なんて言ってますが、
技術不足でマトモに「再処理」出来る目処はいっこうにたっておりません。
・原燃は ウソ・騙し・隠蔽という原子力村三原則を踏まえた
「原子力推進基本詐欺方法」を遵守し、
国際原子力隠蔽推進機関でもあるIAEAによる査察にも積極的に協力しながら、
原子力ムラの既得権益を守り推進していくことが重要だと考えています。
2.再処理工場から放出される放射性物質による人への影響について
・ 私たちは日常の生活をしながら、宇宙から、大地から、食べ物から、
そして呼吸によって空気から、自然界にある放射線をごく自然に受けており、
その影響は世界平均で年間約2.4ミリシーベルト「にも」なっています。
なので必要以上の放射線を人体に受けるコトは
様々な問題を引き起こす可能性があるので、
出来るだけ過剰な放射線を浴びないように工夫する必要が有ります。
・ 六ヶ所再処理工場内で発生する気体廃棄物は、
高性能のフィルタを用いたろ過等により放射性物質を『できる限り』除去しますが。
あくまでも『できる限り』ですので出来ないモノは垂れ流します。
また,液体廃棄物については、蒸発装置、ろ過装置等を用いて
廃液中の放射性物質を『できる限り』除去します。
こちらも、あくまでも『できる限り』ですので出来ないモノは垂れ流しです。
除去できないモノは、煙突や海底の排水口から垂れ流しします。
・ こうしたことにより、六ヶ所再処理工場から垂れ流される放射性物質によって
工場周辺の人が受ける放射線の影響は、
通常の自然界で受ける放射線に上乗せされ、
余計な被曝を有無を言わせず強要させられるワケです。
電力会社を守る為に再処理事業を続けたい国の安全審査を通り
法令に定められている公衆の線量限度である
年間1ミリシーベルトを十分下回っていると言っていますが、
福島第一原発の爆発事故で膨大な量の放射能が環境中に放出され
今現在も膨大な量の放射能が垂れ流しとなってしまっている今、
コレ以上の環境中への人工放射能の流出は絶対に阻止しなければいけません。
・私たちが自然界から受けている放射線の影響は年間約2.4ミリシーベルト(世界平均)
それに加算して福島第一原発の爆発事故で膨大な量の放射能が放出され
今現在も毎日膨大な量の放射能が垂れ流されており
その福島の人工放射線の影響が自然由来の放射線に加算され、
さらに再処理工場から放出される放射能が加算されることとなります。
・ 放射能は、地球誕生以来存在しており、
私たち生物は、その様な環境の中で存在する
「自然由来の放射能」に適応するように進化してきました。
環境中の「自然由来の放射能」の量に順応する生物だけが生き残るように、
永い永い年月を経て淘汰されてきたのです。
・私たち生物は、もともと自然界には存在しなかった「人工の放射能」には
順応するようにはできておりません。
ましてや急激な人工の放射能の増加に順応出来るワケがありません。
・放射能そのものの存在が危険なわけではなく、
「人工」の放射能から出される放射線を、
自然放射線に加えて、どの位の量を受けるのか
ということを基本に考えなくてはなりません。
3.環境モニタリングの信憑性について
・ モニタリングは意図的に数値を小さく見せよう小さく見せようとしています。
モニタリングポストの設置場所や数、測定器の精度 測定方法など
改善すべき点が多々あると思われます。
4.当社の安全対策について
・「異常を未然に防止する」、「異常を拡大させない」、「工場外への影響を最小限にする」
などの「多重防護の考え方」はアタリマエであるが、
その安全対策を講じる「国の安全審査」が十分であるか
「想定」が十分であるかが重要である。
もう「想定外」というイイワケは通用しない。
・ 施設の放射線防護の遮へい設計、地震時を想定した耐震設計などは十分なのか。
活断層などの危険な地盤の調査はシッカリと為されているのか。
・ 『万一の場合は放射性物質を『できるだけ』除去し、
十分な希釈・拡散効果がある高い排気筒から放出します。』
けっきょく「万が一の場合」は垂れ流しなのである。
再処理工場から空と海に放出される放射能は
1日分で原発1年分になるという主張もある
六ヶ所村再処理工場に投入されたカネは
当初発表されていた建設費用は7600億円だったものが、
2011年2月現在で2兆1930億円に膨らんでいる。
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