Ride to enjoy life.

自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。

2012年11月9日金曜日

この現実を とにかく知って欲しい





センチメンタルな気持ちで
書いているわけではないです。
一緒に泣いて欲しいわけでもないです。
この現実を
とにかく知って欲しいから。
・・・・・・・

私は、
難しいことを願っていますか。

いま一番にして欲しいこと。

この福島県民全員に
避難や移住する権利を
早急に与えて欲しい。
それだけです。

それでもなお、
この放射能で汚染された福島県を
見捨てられない県民もたくさんいます。
この地で生活をしていきたい。
そういう県民にも
ここで生活し続けるための補償金を
どうか、国から、
しっかり呈示して欲しい。

どちらの選択をしても
そのための支援金を補償金を
国から、
全員に配布して欲しい。
それだけです。

避難や移住先での
生活するための
最低限の権利だけは
確保して欲しい。

毎日ストレスまみれで
悩んで生活する県民を
救って欲しい。
これは我が儘な願いですか。

モニタリングポストを
たくさん設置する費用があるなら、
食品ベクレル検査を
たくさん設置する費用があるなら、
警戒区域での意味無い除染作業をする
多額な費用があるなら、
そのお金を
避難や移住したい人に
まずなによりも先に
支援金として
配布して欲しいということです。

県のトップや市のトップが
会津や県外から出勤してくることなど、
もう、どうでもいい。
それだけ、家族に情があるということだと、
私は受け止めてあげたい。
同じく子どもがいる人間として。
こういうことに無駄に怒るためのエネルギーは
もはや、つかいたくないんです。

この地は生活する場所ではないと言われても、
仮設住宅がこんなにたくさんある場所。
モニタリングポストの数値も
自分で計測する放射能値も
あきらかに高いのに。
異常です。

そんな生活する地域ではないと
言われても
ここで生活を続けることも
それはその人が選択した
権利として欲しい。

どんなに放射能で汚染されても
この福島県が愛おしいんです。
先祖代々の歴史があるのです。
全てを見捨てることなど
できないです。
それは人間としての情です。
心だと想います。

あきらかに放射能数値が高い
この地から県外に海外に
避難や移住をしたくてもできない。
それについて声を
出し続けている。
それだけです。

どうか、
討論する内容の
優先順位を
間違えないで欲しい。

福島県民で
県外に移住したい人に、
権利を、
支援金を、
早急に欲しいのです。
お願いします。

渡辺 久仁子




フェイスブックのTLに流れてきた福島の方の思い。
コメント欄には こんなことも。

「わけわからない理論を展開している生きている人間が一番恐ろしい」

放射能を封じ込めず拡散する。
安全かどうかも解かっていないのに「安全」と言い切る。
金がかかるから予防措置をとらない。
事実を知られると面倒な事になるので検査をしない。
今の金銭的負担のみを優先し将来への影響を無視する。
大勢の思いは無視して自らの保身のみを優先する。
危険なのを解かっていながら観て見ぬ振りをする。
人の健康や命よりも金を優先する。
自分さえ良ければ他人が苦しんでも何とも思わない。
間違っていると理解出来ても自分に影響無ければ声にすらしない
自らの楽の為に他人が苦しむ事になっても何とも思わない。
 

自らの行動(無行動)の先に 
どれだけの人の悲しみや苦しみが待ち受けているのか
想像すらも出来ないニンゲンが居る。


己の非道さを
無自覚に生きている人間が
一番恐ろしい

















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