『みえないばくだん』 を読んで
もう少し突っ込んで書いてみた。
少し内容が難しいかな 子供向けではないねwww。
その昔、この国では戦争がありました。
空に飛行機が沢山飛んできて
爆弾を落としたり 落とされたりしました。
都会に住んでいた子供達は
学校のお友達と集団疎開をしました。
大人が「子供だけでも守らなくてはいけない」と思ったからです。
子供は田舎の安全な所に逃げました。
それから何十年か経って・・・。
偉い人達が便利になる物を造りました。
その便利になる物は、便利になる代わりに
少しずつ少しずつ見えない毒を出し
便利になればなるほど多くの見えない毒を出しました。
その見えない毒は人間には消すことが出来ず
消えて無くなるまでに何十万年もかかります。
だから人の沢山居る都会には危険過ぎて建てられず
田舎の広い土地があって人の少ない所につくりました。
都会の人は
「沢山電気が使えて便利だな」と喜びました。
田舎の人達は
「仕事も増えて、お金も貰えて暮らしも楽になるな」と思いました。
偉い人達は
「皆も喜んでいるし。造れば造るほどお金が儲かる」
「だから毒が増えても、もっと造った方が良いだろう。」といって
見えない毒の消し方も知らないのに
沢山沢山便利になる物を造りました。
ある賢い人が言いました。
「確かに便利になるけれど、
これは『とてつもなく危険なもの』じゃないの?」
偉い人は言いました。
「普通に使っていれば危なくないよ」
「様々な危険を想定して何重にも守られていて毒は絶対漏れないしね」
賢い人は言いました。
「想定を超える危険が来たらどうするの?」
「毒の消し方も解からないんでしょ?」
偉い人は言いました。
「想定を超えたらなんて考えていたら何も出来ないよ」
「想定を超えるなんて事は考えるだけ無駄だよ」
賢い人は言いました。
「じゃあ使ったら使っただけ出てくる毒はどう処理するの?」
偉い人は言いました。
「それはこれから考えるから大丈夫だよ」
「きっと誰かがなんとかするだろうから心配ない」
賢い人は言いました。
「なんともならなかったらどうするの?」
確信を突かれると偉い人は逆切れしました。
「都会の人も田舎の人も皆喜んでいる!」
「そんな事を言う君だって
便利になる事を喜んでいるじゃないか!!」
『とてつもなく危険なもの』は確かに便利です。
でもそれは使い方によっては
地球を滅ぼす爆弾になってしまうほど危険な物なのです。
『とてつもなく危険なもの』が田舎に出来て
田舎の人は仕事も増えて道路も整備され
大きな病院ができたり体育館などのスポーツ施設が出来たりと
生活が豊かになったような気がしました。
でも、何故だかわからないけれど
身の回りで少しずつおかしな事が増えてきました。
養殖の魚が突然全滅したり、
背骨の曲がった奇形の魚が捕れたり
巨大な貝が捕れたりしました。
田舎の人達は「何かがおかしい」と思いながらも
『とてつもなく危険なもの』を管理している会社に報告すると
お金が貰えたので黙っていることにしました。
身の回りで今まで居なかったような病気の人も増えました。
でも病院に行くと県外の大きな病院を紹介されて
とても良くしてくれるので
皆感謝しながら県外の大きな病院で死んでいきました。
田舎の人達は「何かがおかしい」と思いながらも
以前の貧しく不便な暮らしに戻るのがイヤで
『とてつもなく危険なモノ』を押し付けられているのを
なんとなく感じながらも黙っていました。
『とてつもなく危険なモノ』は一年に一度
点検と大掃除をしないといけないという決まりがありました。
何故ならば、一年に一度必ず点検しないと
危険で不安で続けられない未熟な技術だからです。
そしてその一年に一度必ず行われる点検と大掃除では
見えない毒が漏れないように厳重に閉めてあった蓋を開け
見えない毒が充満している
『とてつもなく危険なモノ』の中に入って点検と掃除をしないといけません。
『とてつもなく危険なモノ』の中には膨大な量の見えない毒があるので
防護服というものを着て 防毒マスクをして中に入ります。
でも防護服や防毒マスクでは
完全には見えない毒を防ぐ事は出来ません。
完全には見えない毒を防ぐ事は出来ません。
『とてつもなく危険なモノ』の中に何度も入った人は
見えない毒を沢山浴びて病気になりました。
『とてつもなく危険なモノ』の中に入った人が病気になってしまうと
次の点検と大掃除までに替わりの人を連れて来ないといけません。
『とてつもなく危険なモノ』を管理している人達は
自分では絶対に『とてつもなく危険なモノ』の中に入ったりしません。
何故なら『とてつもなく危険なモノ』の中に入るということは
『とてつもなく危険』だからです。
『とてつもなく危険なモノ』を管理している人達は
『とてつもなく危険なモノ』が『とてつもなく危険』だと知っているので
暴力団に頼んで、
貧乏な人に「楽して儲かる仕事があるよ」といって
騙して『とてつもなく危険なモノ』の中に入る人を連れてきてもらいました。
そして『とてつもなく危険なモノ』の中に入る人に
『とてつもなく危険なモノ』の中に入ることが
『とてつもなく危険』であることを隠して
騙して連れて来た貧乏な人達に
『とてつもなく危険なモノ』の中で点検や大掃除をさせました。
『とてつもなく危険なモノ』の中で点検や大掃除をさせました。
そのせいで多くの貧乏な人達が騙されて
見えない毒を沢山浴びて病気になり死んでいきました。
でも、病気になった人達は貧乏で住む家すら無い人も居たので
表沙汰にはならずに全てが闇から闇に葬られていきました。
そうやって貧乏な人の命を犠牲にして
『とてつもなく危険なモノ』は永い間維持されてきました。
『とてつもなく危険なモノ』は
そうやって命を犠牲にしないと維持できない代物だったのです。
一方で都会の人達の中にも
田舎に『とてつもなく危険なモノ』を押し付けているから
都会が便利になっているのだ
ということすら知らない人が沢山居ました。
何処かの誰かの命が犠牲になって
トイレの蓋が自動で開いたり
床が暖かくなったりしているのに
ソレを全く知らないで生きている人が大勢居ました。
偉い人は『とてつもなく危険なモノ』を造ると
お金が沢山入ってくる仕組みを
いつの間にかつくっていました。
だから偉い人達は都会の人達にドンドンと便利に馴れさせ
沢山の便利があることをアタリマエにさせて
「便利を続けていくためには
『とてつもなく危険なモノ』が必要だ」
と嘘をついて
『とてつもなく危険なモノ』を次から次へと田舎に沢山造りました。
『とてつもなく危険なモノ』を造れば造るほど
偉い人達にはお金が入ってきました。
そんな お金が欲しい偉い人達と
貧しい生活に戻りたくない田舎の人達と
便利な生活がアタリマエだと思っている
無関心な都会の人達の利害関係が見事に合致して
『とてつもなく危険なモノ』が日本には54機も建ちました。
『とてつもなく危険なモノ』は、永い時間をかけて54機も建てられました。
『とてつもなく危険なモノ』が建つ田舎では
生まれたときからソコに『とてつもなく危険なモノ』が建っていて
そこに『とてつもなく危険なモノ』が
あるのがアタリマエの感覚で大人になった人達もいました。
都会の人達も同じでした。
生まれたときから田舎には『とてつもなく危険なモノ』は沢山あって
便利なのがアタリマエで育った大人達が増えていました。
そして田舎の人達も都会の人達も
『とてつもなく危険なモノ』が『とてつもなく危険』だということを
一切知らされずに育っていたのです。
それどころかお金が欲しい偉い人達は
「安全で安心で地球に優しいよ」と
嘘の刷り込み教育を行ってきたのです。
賢い人は そのあいだもずうっと言い続けていました。
「『とてつもなく危険なモノ』は
『とてつもなく危険』です」
賢い人は 永い間ずうっとずうっと言い続けていました。
「『とてつもなく危険なモノ』は いつか必ず
取り返しのつかない不幸をもたらす」
「だから『とてつもなく危険なモノ』は
絶対に止めなくてはいけない」
偉い人は賢い人に言いました。
「普通に使っていれば危険は無い!」
「都会の人も田舎の人も皆んな喜んでいる!!」
日本に住んでいる沢山の人達
都会の人も田舎の人も
賢い人の話に耳を傾けず
国の偉い人達の嘘を信じてしまいました。
誰も賢い人の話しをききませんでした。
何故なら、皆んなが
便利で楽な生活をやめたくなかった
からです。
安心で安全
地球に優しい夢のエネルギー
だけど実はそれは全くのデタラメでした。
国の偉い人達は 自分の事ばかり考えている人達ばかりで
嘘ばかりついていたのでした。
国の偉い人達が嘘をついて
『とてつもなく危険なモノ』を次々に建てたせいで
『とてつもなく危険なモノ』が出す毒がどんどん溜まってしまい
毒を安全に保管していく事が出来なくなって
困った事態になってきました。
偉い人達は 自分の事ばかりしか考えてないので
困った事態にもしらんぷりです。
「大丈夫 そのうち誰かがどーにかしてくれるから」
『とてつもなく危険なモノ』を
「大丈夫ですよ。」
と言われて 守ってきた田舎の人達は
ずっと騙されてきたのに気がつきませんでした。
日本の沢山の大人達も
ずっと騙されてきていたのに気がつきませんでした。
日本中の54機の『とてつもなく危険なモノ』の中には
人間には消すことの出来ない見えない毒が
置き場も無いほどに溜め込まれていました。
そして2011年の3月11日に
日本は大きな地震と大きな津波に襲われました。
それは 『とてつもなく危険なモノ』を「安全だ」といって
建て続けてきた偉い人達の想定を超える巨大なものでした。
『とてつもなく危険なモノ』の嘘で固められた安全神話は崩壊し
『とてつもなく危険なモノ』が4機も爆発してしまいました。
そのせいで
とてつもない量の消せない毒が世界中に撒き散らされました。
『とてつもなく危険なモノ』の近くでは
見えない毒のせいで多くの人が死にました。
『とてつもなく危険なモノ』の近くは
人が住めないほどの見えない毒で汚れてしまいました。
国の偉い人は
「とうとう来るべき時が来てしまった。」 と 困りました。
今まで「安全だ」と嘘を言って
皆んなを騙していたのがバレてしまうからです。
バレてしまうと大変なので、
こんどは偉い人達は
「この位なら大丈夫だよ」
と言うことにしました。
もちろん、ぜんぜん大丈夫ではないのですが
今までもずっと騙してきたから平気で人を騙せるのです。
『とてつもなく危険なモノ』の在る田舎に住んでいる人達は
見えない毒が降ってきて危ないのに
まったく危険を知らせてもらえませんでした。
だから『とてつもなく危険なモノ』の在る田舎に住んでいる人達は
見えない毒をいっぱい吸い込んで、
食品や水に混ざった見えない毒を沢山飲んだり食べたりしました。
『とてつもなく危険なモノ』は爆発してからが大変でした。
見えない毒は 空から降ってきても見えません。
匂いもしないし色もありません。
そばにあっても誰も気がつきません。
そしてその見えない毒は
10年も20年もかけて皆んなを苦しめる猛毒だったのです。
見えないから人々は困りました。
見えない毒は何故見えないのか
それは見えないほど少ない量でも
目に見えないほどの小さな小さな粒でも
物凄く危険な毒性を持っているからなのでした。
見えない毒がもし目に見えるくらい大量にあったら大変です。
人間は近くによっただけで即死してしまいます。
見えない毒は この地球上で一番強い毒だったのです。
昔みたいに空から爆弾が降ってきたら
避難しなきゃ 子供達を疎開させなきゃ
と 思ったかもしれませんが
毒は目に見えない量しか降って来ていないので
誰も避難や疎開の必要性を感じませんでした。
国の偉い人達も
皆んなを騙しているのを隠し通すために
ずっと 「大丈夫」 と言い続けました。
賢い人達は『とてつもなく危険なモノ』が爆発して
「危ないよ!!」
「1mでも遠くに逃げないとだめだよ!!」と
大声で叫びながらすぐに安全な所に避難しました。
ちょっと賢い人達は『とてつもなく危険なモノ』 が爆発して
「やばいんじゃね?」と色々調べました。
そして『とてつもなく危険なモノ』の爆発が
『とてつもなく危険』だということを知りました。
ちょっと賢い人達は 自分達が今どれくらい危険なのか
一生懸命調べて勉強して自分自身で判断しました。
国の偉い人の言うことを都合良く信じたりはしませんでした。
でも
避難する余裕の無い人や
子供を疎開させる余裕の無い人
避難する御金が無い人や
子供を疎開させる御金が無い人
避難する覚悟が無い人や
子供を疎開させる覚悟の無い人
出来れば避難したくない人や
出来れば子供を疎開させたくない人
そんな人達は
国の偉い人を信じる方が自分にとって都合が良いので
国の偉い人の言うことを信じてしまって避難しなかったのです。
国の偉い人を信じる人と
信じられなくなった人と
疲れてしまった人と
両方の意見に挟まれて困っている人
家族で意見が割れてしまった人
『とてつもなく危険なモノ』が爆発して
色々な思いの人が出てきてしまいました。
国の偉い人が「大丈夫」 と言うので
逃げたくても「逃げたい!」と言えない人も沢山居ました。
「逃げたい!」と言うと
「国は安全だと言っているじゃないか!」と
怒る人達がいるので
逃げたくても「逃げたい!」と言えない人が沢山居ました。
「子供達を逃がしたい!」と思っても
国の偉い人が「大丈夫」 と言うので
子供達の集団疎開も させてあげられませんでした。
「子供達を逃がしたい!」と言うと
「国は安全だと言っているじゃないか!」と
怒る人達が沢山いるので
子供達を疎開させてあげられない人が沢山居ました。
見えないくらい小さな小さな毒は
『とてつもなく危険なモノ』の爆発で
『とてつもなく危険なモノ』の近くに沢山沢山降り注ぎました。
そして見えないくらい小さな小さな毒は
風に乗って雲に乗って
田舎の方から都会の方やもっともっと離れた所にまでも
知らないうちにやって来ていました。
見えないくらい小さな小さな毒は
見えないから わからないのです。
都会や『とてつもなく危険なモノ』から離れた所に住んで居る人達は
見えないくらい小さな小さな毒が
風に乗って雲に乗ってやって来ているのに
見えないくらい小さな小さな毒が
風に乗って雲に乗ってやって来ていることを
偉い人達が内緒にしていたので
見えないくらい小さな小さな毒が
風に乗って雲に乗ってやって来ていることを知らずに
沢山沢山吸い込んだり飲んだり食べたりしてしまいました。
見えないくらい小さな小さな毒は
色んなものに引っ付いて遠くに遠くに運ばれました。
見えないくらい小さな小さな毒は
動物や野菜や水の中に入り込んで
遠くに遠くに運ばれました。
見えないくらい小さな小さな毒は
動物や野菜や水の中に入り込んで
それを人間が食べて体の中に蓄えて
遠くに遠くに運ばれた先で体の中から出ていきました。
見えない毒は
色んな方法で ゆっくりと世界中に拡がっていったのです。
見えない毒は毒の影響が出るまで何年もかかります。
何年か経って初めて皆んなが気がつくのです。
それは病気になったりする人や子供が出てきたりしたとき
見えない毒は ゆっくりゆっくり人々を蝕み
見えない毒は ゆっくりゆっくり広く広く広がっていきます。
そして人々はゆっくりゆっくり
見えない毒のせいで病気になっていきます。
だけど国の偉い人は言うのです。
「大丈夫」 と
「見えない毒のせいで
病気になったという証拠は無い」と
「証拠が無いのだから
見えない毒のせいにするな」と
見えない毒は
毒の影響が出るまで何年もかかります。
そして見えない毒は
毒の影響が消えてなくなるまで何十万年もかかります。
いちど見えない毒で汚れてしまった土地は
何十年、何百年も人を住めなくしてしまいます。
『とてつもなく危険なモノ』の外に出てしまった見えない毒は
煮ても焼いても何をしても消えません。
結局綺麗で汚れていなかった場所も
偉い人達が「大丈夫」と嘘を言ったせいで
見えない毒の流入を防ごうとしなかったために
全てを見えない毒で汚してしまいました。
かんじんの国の偉い人達は
10数年後には歳をとってポコポコ死んでいきました。
嘘をついて沢山の人々を毒で汚染させて
多くの人達の命を奪い病気にさせたのに
「証拠が無いのだからオレのせいにするな」と
何の責任もとらず 何のお咎めもなく
嘘をついて儲けた金で死ぬまで裕福な暮らしをして
何の不自由も無く死んでいきました。
国の偉い人達は
自分達が生きている間だけ
良い思いが出来れば
自分達さえ良ければそれでよかったのです。
そして『とてつもなく危険なモノ』が爆発した時に
子供だった人達は大人になりました。
『とてつもなく危険なモノ』が爆発した時に
子供だった人達が大人になって
見えない毒のせいで病気になる人が沢山でてきました。
でも 国の偉い人達は
「証拠が無いのだから
見えない毒のせいにするな」と
何の保障もしてくれませんでした。
『とてつもなく危険なモノ』が爆発してしまった時に
子供だった人達は大人になって子供を生みました。
生まれてきた子供は片手が変形した奇形児でした。
だけど「他に病気はなかったので良かった」と思いました。
その頃には もっと大変な病気の赤ちゃんが沢山生まれていたのです。
心臓に穴の開いた赤ちゃん。
頭に水が溜まって膨らんでいる赤ちゃん。
双子の赤ちゃんがくっついて生まれてきたり
脳味噌が無くて死んで生まれてきたり
障害を持った赤ちゃんが沢山沢山生まれてきました。
奇形や障害は人間だけに留まりません。
見えない毒は生き物全てを毒で犯します。
植物や動物にも奇形や障害が沢山出ました。
でも 国の偉い人達は
「証拠が無いのだから
見えない毒のせいにするな」と
何の保障もしてくれませんでした。
そして片手が奇形の子が小学生になったときに
お爺ちゃんとお婆ちゃんに言いました。
「どうして私は 皆んなと手の形が違うの? 」
「どうして私は 皆んなに
『見えない毒がうつる』 って
イジメられなきゃならないの?」
「なにも悪いことしていないのに・・・」
そのお爺ちゃんとお婆ちゃんは
片手が奇形の孫になんと答えるのでしょうか・・・。
絶句するお爺ちゃんとお婆ちゃんに向かって
片手が奇形の孫は更に続けます。
『とてつもなく危険なモノ』が出した大量の毒は
イツになったら片付けるの?
どうやって片付けるの??
誰が片付けるの???
そのお爺ちゃんとお婆ちゃんは
きっとこのお話しを読んでいるあなただと思います。
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