Ride to enjoy life.

自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。

2012年2月14日火曜日

原子炉が割れる

「圧力容器の脆性化(ガラス化)が予想以上にヤバイ」


ドコの炉が何度まで弱くなってるのかデータ出せやゴミ売新聞


玄海は100度超えているみたいだし
伊方も7~80度になっているんじゃないか?って言われてますね。


「原子炉圧力容器ほど脆性破壊発生の条件が整いやすい構造物はない」


材料の温度を下げていったとき、
延びを伴わない破壊つまり純粋な脆性破壊が何度でおこりはじめるか
その温度は「NDT温度」と言われる

例えば、NDT温度が零度Cであることがわかっている鋼材で構造物をつくる。
その構造物を零度C以下(あるいは零度C付近)で使用することは、
脆性破壊の観点から極めて危険である

構造物を脆性破壊からまもるには、
構造物の使用温度を”少なくとも”材料のNDT温度より高くする必要がある

使用条件の厳しい構造物の場合、
使用温度を少なくとも「NDT温度+33℃」以上に保つことが
脆性破壊防止の一つのポイントということになっている。

脆性遷移温度 脆性遷移温度検査日
玄海1号    98℃     2009/4月
美浜1号    74℃     2001/5月
美浜2号    78℃     2003/9月

福島第一1号は12年前の試験で脆性遷移温度 50℃だった

脆性は年々加速する
現時点での脆性温度が何度なのか
データを探してみたが見当たらないのでワカラナイ。

発表されていないダケなのか 調べていないのか・・・。

「ヤバそうだと思ってても実際に調べなけりゃヤバいとは断定出来ないのだから
ヤバそうだなぁと思っても敢えてワザワザ自分の首を絞めるような検査はしない」

 コンな重要で大切な検査を
「廃炉の根拠になるから調べないよ」 
ってコトなのだとしたら、非常に恐ろしい事態である。

危険なのは玄海や美浜だけなのだろうか???


「中性子脆化」

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