社外の大げさで不細工なレバー&ホルダーで、
何ンの不満も無いヒトには、全く関係の無い御話www。
そんな駄センスなヒトタチとは違い、
小さなトコにまで拘り抜いているヘンタイさんにとっては、
ブレーキレバーやクラッチレバーというのは、
とても重要な魅せドコロの踏み絵パーツなのでありますwww。
今回は、そんなレバー達の御話・・・www。
永いモンキーの歴史の中で、
レバー&ホルダーは、ずうっと等閑な扱いを受けて来ました。
適当な在りモノの流用・・・。
車体サイズに見合わないゴツい見た目。
永きに渡ってロクなレバー&ホルダーが出ていない為か、
ヘンタイさん達は、純正スタイルのレバーに強い拘りを持つように成りましたwww。
特にビンテージ趣味のヘンタイさんは、
ハンドルに直付けのレバーブラケットに強い執着をみせる為、
純正に準じた取付け形状のレバー達を珍重するコトに成っていったのですwww。
コレは今でも普通に売っているパワーレバー。
純正のレバーホルダーにポン付けですが、
イマイチ太く角張ったデザインがイタダケませんね(><)。
コッチは、70年代に販売されていたパワーレバー。
レバー部分の薄く繊細なデザインが、旧いハンドルに似合います。
コレは、握り部分にエグリの入ったタイプ。
エグリ入りはヤハリ人気が高いですね。
確か、薄型タイプにもエグリ付きが存在したと記憶していますが、
残念ながら入手出来ておりません。
モンキーにパワーレバーなんて必要あんの???
そんな声が上がるのも御尤もwww。
実際は、パワーレバーなんて必要無いンですけど、
存在するなら抑えておきたい、ってのがコレクターの悲しい性www。
そんなパワーレバー不要論派のヒトでも、
「先っちょのゴムには拘ってるョ♪♪」ってヘンタイさんも居られますwww。
コレは5Lモンキーの純正レバー。
イツから先っちょのゴムキャップって廃止されたんでしょうか・・・。
12Vになってからかなぁ・・・(5Lは興味無いからワカンナイやwww)
このゴムキャップは部品で出ないンすよねェ・・・。
タマキンが一回り大きいZ50M用なら、ゴムだけでも手に入るンですが、
フクロがデカイしゴムは分厚いし、純正レバーにはフガフガでイマイチ・・・。
何故かパワーレバーは皆タマキンがデカいンでジャストフィットするンですが・・・www。
コッチは4Lまでのハンドル直付け鉄板ホルダー用。
鉄板ホルダーの中に入り込むガイドが付いてます。
だから本当は鉄板ホルダーにはコッチを使うのが正解。
でも、ゴムキャップは転かしたダケで破れちゃうから、
良い状態で残っている車両は少ないですねェ・・・。
両手ブレーキの後期なんかは左側も必要だから、
尚更入手が困難なのかもしれませんねェ・・・。
両手ブレーキと言えば、前期はプラレバーでしたね。
一応強化プラスチックなのでしょうか??。
モデルガンの材料みたいな材質ですねwww。
コレは倒すとすぐに折れちゃう。
尚且つ、紫外線で劣化しちゃうんで、
良い状態のモノを手に入れるのは困難だったりします。
DAXの最初期型もコレでしたね。
残念ながら右レバーしか使われていませんでしたが・・・。
だからなのか、右側は探せば以外と簡単に手に入ります。
左側の良品を手に入れるのは非常に困難ですけど・・・www。
リトルホンダにも同じプラレバーが採用されていました。
P50用には、同じプラレバーですが、
微妙に形状の違うモノが存在しますので気をつけて下さい。
リトルホンダと言えば、P25の初期には、裏側に凹みの無いレバーも在りました。
コレを両手ブレーキの初期用だって言ってるヒトも居ますが、
ウチでは、凹み無しはリトルホンダ用で低査定ですwww。
リトルホンダには、白レバーも存在しました。
コレは劣化して黄ばんでますが・・・(><)www。
レバーが白い場合は、グリップとウインカースイッチも白でしたね。
白パーツは対米輸出用のミニトレールのK0にも採用されていました。
K0はウインカーレスなのでグリップとレバーだけですけど。
とまぁ、以上全て純正レバーホルダーに対応するワケですが、
(鉄板ホルダー用もガイドを削ればアルミホルダーに対応出来ます)
レアだからカッコイイってワケでも無いですし、
高価だから使い勝手が良い、ってワケでも無いですwww。
パワーレバーなんか指挟んじゃうしねwww。
俺的には、希少品を痛々しく奪い合うよりも、
自分だけのオリジナリティを主張する方が、
何百倍もカッコエエと思うんです。
目線を変えるだけで、「カッコイイ」は至る所に存在する。
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