入梅前に行けるだけ行っとこうと思って
毎日蕎麦を喰いに行ってましたが
入梅しちゃったのでとりあえずコレで当分打ち止め？ですｗｗｗ。
まぁ天気の具合とバイクの調子次第で行ければ行っちゃいますけどねｗｗｗ。
この日は土岐にある蕎麦の名店と名高い「秋新」へ
ウチからだと定光寺から笠原の街中抜けて
K66に出るルートならば30分くらいで着いちゃう。
開店10分前に到着して一番乗り。
初めてだったので「粗挽き」と迷って
「細打ちのせいろと極太の田舎の二種盛り」を 注文。
十割専門店なのでどっちも十割蕎麦です。
細打ちの蕎麦は「あっ！」という間にのびるので
急いで写真を撮って極細の蕎麦を一気に手繰ります・・・（汗
美味い蕎麦です。
のど越しを楽しむ為の細打ちなので
面倒なコトは無しで一気に手繰ります。
ツユは甘過ぎず辛過ぎずでイイ感ぢです。
強いて言えばチョッと濃い目ですかね。
細打ちを手繰り終わったら
極太の田舎蕎麦をユックリ食みます。
極太の噛んで喰う蕎麦はやはり良いですね。
味オンチなオレでも蕎麦の風味がわかりますから。
濃い目のツユはコノ極太打ちの蕎麦を見据えてのコトでしょう。
極太の蕎麦と合わせると濃さを感じずジャストな塩梅になります。
さすがですね。
適度にトロミのつけられた蕎麦湯まで美味しく堪能致しました。
こうなると「粗挽き」も是非喰ってみたいので再訪決定です。
田舎蕎麦の余韻を味わいながら次の蕎麦屋へ。
「秋新」からはバイクで10分ほどなのですが
外壁工事中だったので看板もナニも無くて
通り過ぎてしまいました・・・（＞＜）
幾らなんでも行き過ぎだよな ってトコまで来てUターンし
注意深く来た道を戻るとありました。
この看板で気がついた。
あぶないあぶない・・・。
ガラケーだしナビも無いから迷ったらおしまいだでねｗｗｗ。
多治見市笠原町の「そば処 桔梗」
入り口が通りに面してないので余計にワカランのよ。
でもって入り口にも屋号は無い。
行き過ぎたオカゲ？で
到着したトキは開店時間を5分ほど過ぎてて3組目でした。
限定15食の「田舎蕎麦」を注文
出て来た蕎麦を観てビックリ（＠＠）
田舎蕎麦は十割の筈だけど薄くて細い！！
でもって山盛り！！（コレで普通盛りです）
盛が多いからかツユの御代わりまで出て来て更にビックリ。
写真を撮って慌てて手繰る。
コレだけ細いと時間との勝負だでね。
蕎麦の味みてツユの味みて山葵ですすってみる。
ツユは塩っぱ目でオレの好みではなかった。
蕎麦の色はかなり濃そうに観えるけど風味はよくワカラない。
店内の照明が奢暗いンで余計に濃く見えるのかも。
細くて薄いので食むよか啜る方がイイのだけれど
ツユの味が好みでは無いので啜ってもテンションが上がらない。
でもって盛りが多いので啜っても啜っても蕎麦が減らない。
底の方は水が溜まるのかシャビシャビになってるし
終いには蕎麦はノビてしまってダマになった残念な状態に・・・。
普通盛りでコンなだから
大盛りでノビないように喰おうと思ったら
ドンだけのスピードで喰わなアカンのやろ。
ラーメンみたいにゴッソリ束にしてガバっと啜れってコト？
「美味い蕎麦は啜る本数が少ないほどより美味く感じる。」
ってオレは思う。
ホンの２～３本にツユをチョンつけして
勢い良く「ずァズゥあっ！！」と啜ると
クチの中でツユの芳醇な香りと風味と旨味が
蕎麦の風味と攪拌されてナンとも幸せな気分になる。
美味ければ美味い蕎麦とツユであるほど
啜る本数が少なくなるし漬けツユの量も少なくなる。
ツユが無くても美味い蕎麦は蕎麦自体の味を味わって喰えるからだ。
当然ツユをチョンつけで啜れるってコトは
蕎麦に適度なヌメリが無きゃダメなワケ。
ツユの潤滑など無くても茹で切りのシッカリされている蕎麦は
蕎麦自体のヌメリで勢い良く啜れる。
クチビルに張り付いたりしないｗｗｗ。
逆に不味い蕎麦ほど
ガサっと大量に蕎麦をツユにドボ漬けして
勢いで流し込まないと喰うコトが出来ない。
最近「美味い蕎麦屋」を探訪するようになって
美味い蕎麦屋ほどツユの量が少ないコトに気がついた。
ワインや珈琲のテイスティングと同ンなじなンだろね。
美味い珈琲をガブ飲みするほど愚かなコトは無いのと同ンなじ。
「本当に美味い蕎麦はジックリと五感を使って味わって喰う」
そういったコトも加味して
蕎麦の盛りの量もツユの量も決められている
のではないかとオレは最近思うようになった。
「美味い蕎麦だからツユはドブ付けしなくていい
コレくらいの量で賄える程度のツケ方で食え」
という打ち手側の暗黙のメッセージなのかもしれんね。
でもって蕎麦がノビて不味くなる前に喰い切れる量
ジックリと蕎麦を美味しく味わえる方法で食べても
喰い切るまで蕎麦がノビて不味くならないギリギリの量
ソレが盛り付け量の基準なのではないか。
「蕎麦を美味しく味わう為の時間を考えて逆算されて盛られている」
だからボリュームが少なく見えるし
食べ終ったトキに「もうチョッとあったら」って思うけれど
実はソレ以上盛りが多いとノビちゃって最後まで美味しくは食べられない。
大盛りをノビる前に喰い切ろうと思うと
勢いで喰うしかなくなるから
蕎麦の本当の美味しさを味わうコトが出来ない。
だからジックリと時間をかけて「蕎麦の本当の美味しさ」を
「キチンと味わえるような食べ方」をしても
最後まで蕎麦がノビずに美味しく食べ切れる量が
アノ「もうチョッとあったらな」って思う盛りの量なのではないか。
「蕎麦をより美味しく食べる為にはドーすれば」って
イロイロと考えて食べるようになったら行きついた
オレの「蕎麦盛り論」ｗｗｗ。
オレも以前は「量は多いほど偉い」的な
「脳味噌の量と満足する盛りの量は反比例」的な考えだったけど
今はソレを大いに恥じておりますョｗｗｗ。
ホンモノの蕎麦屋に「量が少ない」とか「ツユが少ない」とか
文句を言うコトがドンだけ恥しいコトなのか
ノビる前に喰い切れない程の量を出されて喜んじゃってるコトが
ドンだけ自分の無知さ加減を晒すコトになるのか
「ニンゲンの食が自然を破壊する」という観点からも
「ちったぁ考えろや」って思う様になりましたよ最近は。
というコトでココは再訪は無いですね。
蕎麦のボリュームもツユの量もドロドロの蕎麦湯も
他の美味いと云われている蕎麦屋の倍近くありますけど
ツユの味が決定的にオレの好みでは無いのでダメですわ。
ツユが合わないと全てが拷問でしか無くなるのでアカンのです。
自分の好みでは無い味のツユで大量の蕎麦を食わされて
大量の蕎麦湯を飲まさせられたらソレはもう苦痛でしか無いですから。
罰ゲームのような蕎麦湯を飲み干したら
オナカをタップンタップンさせながら食後の珈琲へｗｗｗ。
多治見市池田町の「Jikan ryoko」
チョッとわかり難いトコにあります。
カウンターがメインの店なのでカウンターに座って
ペルーの珈琲とレアチーズケーキを注文。
カウンターに座り珈琲を淹れるマスターの所作を眺めながら。
「ココの珈琲はぜったい美味いゾ」って確信しました。
ソレくらい珈琲を淹れる所作が美しい。
まるでソレは「茶道」のようでもある。
初体験のペルーの珈琲とレアチーズケーキ
ペルーのもナカナカ美味しいですね。
でもってレアチーズケーキ美味い♪♪♪
シッカリ味わってユックリ飲んでいるのだけれども
「あっ！」という間と感じるほどに珈琲が無くなっていく。
モチロン珈琲はおかわりしましたよｗｗｗ。
御薦めコーヒーの「ケニアの浅煎り」
「ケニアの浅煎り」はメッチャんこフルーティー(@@)
まるで「アルコール分の無い暖かいワイン」みたい
浅煎りの珈琲って初体験だったけど
コレはもうオレが知っている珈琲では無いね。
チョッとオレが求めているモノとは違うけれど
でも酸味のあるレアチーズケーキには合うのよね。
凄く香り豊かで苦味は凄く薄く後味が甘く余韻を引く。
「コーいうモノ」として味わうのならコレはコレでありかも。
ココはイイCafeですな♪♪♪
通い決定です♪♪♪
というコトで近場をウロウロしたワリには
イロイロと得るモノが多かった徘徊なのでありました。
まだまだ多治見はイロイロありそうですよ。
「食べログ始めました♪♪♪」
https://tabelog.com/rvwr/funnycustomservice/
運営側から「書換えろ」と脅されても削除されても メゲずに頑張ってま～す。
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