Ride to enjoy life.

自分に残された時間には限りがある。キモチの悪い4miniの世界とはオサラバして、カッコいいホンモノのモーターサイクルに乗って美味しいモノを喰いに行き人生を楽しむコトに致しました。

2010年3月12日金曜日

Strange

  
なんだろう? この違和感。
  
何がどうって言われると困るんだけど、
  
何かが違う気がする。
  
  
そう思うのは俺だけなのか??
  
俺だけがオカシイのか??
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

  


  
  
変だと思うのも、当然って言えば当然。
  
比べてみれば一目瞭然。
  
リジット系のフォークと4Lのフォークでは、こんなにも違いがある。
  
  
何故リジット系のモンキーは、「のほほん」とした間の抜けた雰囲気なのか。
  
何故4Lは、精悍な顔つきに見えるのか。
  
全ての答えがココにある。
  
  
手に入り難い部品を使いたい気持ちは解らないでもない。
  
ヒトとの差別化を図る為には、重要なポイントだもんね。
  
でもさ、ソコばっかりに気をとられて、
  
全体のバランスが、疎かに為っていやしなかい??
  
  
レアなパーツを手に入れたコトに満足しちゃって、
  
取付け方が適当になっていやしないかい??
  
  
せっかくレアなカッコイイパーツを使うのだから、
  
最後まで、細部まで、拘って使って欲しいね。
  
そうじゃなきゃ、せっかくのレアなパーツも台無しに為るばかりか、
  
持ち主のセンスまで疑われるコトになるもんねwww。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
4Lにリジットのアルミトップブリッジを取付けたいから、
  
やり方を教えてくれないか、っていう質問が時々くる。
  
皆、簡単に付け替え出来ると思っているらしい。
  
  
実は、4Lにリジットのアルミトップブリッジを取付けるには、
  
細かな加工が色々と必要なのだ。
  
  
4Lにアルミトップブリッジを取付けるには、
  
まず、ステムシャフトの長さが足りない。
  
トップブリッジの厚みの分だけ長くないとナットがかからないからだ。
  
でもって、4Lをアルミトップブリッジにすると
  
タンクにハンドルホルダーノブが、まともにHitするwww。
  
タンクにハンドルホルダーノブが当たらないようにしようと思うと、
  
ホルダーノブを追い込む加工が必要となるし、
  
ハンドルの切れ角を抑制する為にストッパーの加工をする必要がある。
  
  
そこまでしないと、4Lフォークと4Lタンクのままで、
  
アルミトップブリッジを使うことは出来ないのだ。
  
  

  
  
もちろん、ハンドルホルダーノブを外して、
  
妙ちくりんな格好悪いボルトに交換すれば、
  
タンクHitの問題は解決されるだろう。
  
  
だけど「それってカッコイイの???」
  
  
ってコトなのだ。
  
  
リジットのフォークに交換してやれば、
  
ステムシャフトの問題も解決出来る。
  
  
だけど「それってカッコイイの???」
  
  
フォークを交換して「マヌケ顔」に為っても平気なの???
  
  
長くなって丸見えに為ったネック部分に、
  
ツジツマを合わせの為の不細工なカラーが丸見えに為っても平気なの???
  
  
何の為にトップブリッジを交換するの???
  
トップブリッジを見せびらかしたい為だけなの???
  
だったら、無理して不細工で適当な取付け方なんてしないで、
  
トップブリッジを首からぶら提げておけば???www。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
Customとは、妥協との戦い。
  
下手に手を出すと、火傷するぜwww。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

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