ミシュランの掲載基準ってドーなのよ。
という疑問が払拭出来ない事実を実際に経験しているので
「ミシュランだから」と鵜呑みには出来ませんけれども
ソレでもミシュランが「食べログ」ほど露骨で酷いとも思えないので
ヤハリ実際に行ってみて確かめてみたいと思うワケです。
尾張パークウェイで犬山まで登り鵜沼から坂祝を抜けて関の町へ
関市本町の「そばきり 萬屋町 助六」
十割 粗挽き 平打ち と魅惑のラインナップで迷います。
とりあえずは「円空なた切り」を注文
塩 特製の味噌 ツユで頂きます。
薬味は山葵では無く辛味大根でした。
「きしめん」みたいな幅広な平打ちの蕎麦
食んで喰う噛んで喰う蕎麦
塩だけでイケる。
特製の味噌を試してみたが
蕎麦の風味を消してしまう気がして
使わない大根とネギに混ぜて食べました。
ツユが大人し過ぎるのでチョンつけではツユが負ける。
平打ち用のもっとチカラ強いツユが欲しい。
ナンだカンだとイチャモンつけてますけど
非常に美味い蕎麦です。
あっと言う間に完食♪♪♪
粗挽きの「田舎蕎麦」を追加
追加注文したら間髪入れず即出て来てチョッとビックリ（＠＠）
まるでオレが追加注文するのを予測していたかのようだ。
ゴツゴツしてはいるが瑞々しく透明感ある美しい蕎麦。
プチプチした噛み応え
粗挽きらしいゴワっとしたのど越し
コレ以上ゴワつくと桜海老の掻き揚げになっちゃうギリのトコロ。
玄寿はココを見誤ってゴワつきが不快でしか無かったが
助六のは絶妙なトコロで留めている。
非常に美味い蕎麦だ。
ナニゴトも「留めドコロ」って重要なんだよね。
オレ的にはナタ切りよりコッチかな。
ツユがらみも良くてツユとのバランスも凄くイイ♪♪♪
ミシュランの評価に違わぬ非常に高いレベルの蕎麦でした。
次は「田舎」と「十割」で再訪ですな。
美味い蕎麦に気を良くして次行きます。
関市小屋名の「和蕎庵」
ファミリー向けっぽいツクリの店構えですが
京都の「有喜屋」という蕎麦屋の暖簾分けの店のようです。
二八のざるを海苔無しで。
観た眼はマぁマぁで悪くない。
のど越しが良いツルっとした蕎麦でツユがらみは悪い。
かえしは甘めで嫌味になるギリギリのトコロ。
チョンつけだとツユがらみが悪いのでツユをチビると甘さが気になる。
ツユの味が悪いワケではなく蕎麦に見合っていない感ぢ。
もっとザラついたツユがらみの良い蕎麦の方が合うツユなんだと思われる。
出汁の具合はイイ感ぢ。
蕎麦湯で薄めてもキチンと風味が広がり最後までついてくる。
入り易くてソコソコの価格でボリュームがあってまァまァ美味い
評判良くて流行るのが理解出来る店でした。
腹が膨れたら食後の珈琲ですね。
関市小瀬の「カフェ・アダチ」
古民家を改築したカフェみたいです。
店の向かいには「足立」と表札のついた豪邸が建ってましたョ。
スペシャリティーコーヒーがイロイロと取り揃えられています。
最安のブレンドで￥５００－からと
田舎のカフェにしては強気の価格設定。
インディアとかパナマ・パルミラとかペルー・オルキデアとか
イロイロと気になるラインナップがありましたが
エスメラルダのゲイシャとスフレチーズケーキを。
下手糞が淹れたゲイシャは先日経験しましたが
マトモなゲイシャは初ですのでジックリ味わってみたいと思います。
このマイセンのカップは飲みクチが狭くて飲み難いなァ・・・。
エスメラルダのゲイシャって足の爪の垢の臭いがするのね・・・（＞＜）
コレが「ゲイシャフレーバー」なのか
コンなフレーバーが人気なのか・・・。
う～ん・・・。
まァ理解出来んワケではないけどさ。
ついつい嗅ぎたくなる「臭い」ってあるデな。
「香り」ではなく「臭い」な。
その類の「臭い」だなコリャｗｗｗ。
濃厚な感ぢでは無いからウォッシュトなんだろね。
ナチュラルプロセスのゲイシャも味わってみたいねェ。
強気の価格設定ではありますが
なかなかにマニアックな品揃えなので
コッチの方に来たときはまた寄ってみるとします。
「食べログ始めました♪♪♪」
https://tabelog.com/rvwr/funnycustomservice/
運営側から「書換えろ」と脅されても削除されても メゲずに頑張ってま～す。
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