内部被曝の9割近くが、
摂取した食べ物からの放射線で被曝するものなのだそうです。
内部被曝を避ける為には、
摂取する食品を気をつけるしか方法が無い。
@産地を表示しないスーパーを避ける。
@出来るだけ1キロあたり10ベクレル(ヨウ素、セシウム)を下回るモノを選ぶ。
@EU輸入制限地域(EUが危険だとみなしている輸入制限対象地域)
福島、群馬、茨城、栃木、宮城、山形、新潟、長野、山梨、
埼玉、東京、千葉、神奈川(フランスでは+静岡)
上記の産地は疑ってかかった方が安全。
@貝、小魚、魚卵は汚染されやすいため注意が必要。
@宮城沖〜駿河湾沖までは間違い無く危険。
@生物濃縮が進み行動範囲の広い中型魚大型魚も今後は危険範囲が拡大する。
@大型の魚類ほど高濃度に生物濃縮が進む。
@淡水魚はセシウムの排出機能が海水魚よりも弱いのでより危険。
@海藻は汚染されやすいので非常に注意が必要。
@福島沖〜千葉沖までの昆布、わかめは絶対にダメ。
@牛乳はどの地域のものも危険(汚染地域の牧草や乳牛が他地へ移動している)
@特に乳清は危険。スキムミルク(脱脂粉乳)も危険。
@バター、チーズなど水分が減って乳脂肪分の割合が高い加工品の方が汚染の度合いが少ない。
@乳清飲料、パン、菓子への添加物として乳清が使われていることが多いので避ける。
(牛乳を脂肪分と水分に分けた際、もともと含まれていた放射性物質の90%が乳清に移る)
@肉牛は全国へ移動しているので個体識別を参照する。
@国産は産地ロンダリングの可能性あり。
@外国産は安心できそう。
@豚は宮崎県へ移動している
@鶏も他県へ移動している
@竹の子、キノコは汚染されやすいので注意。
@福島、茨城、栃木産の野菜は危険。
@東京、群馬、千葉、埼玉、宮城産の野菜も避ける。
@ホウレンソウ、ニラ、ネギ、キャベツ、長い形の豆、丸い形の豆は要注意。
@サツマイモよりはジャガイモの方が汚染されにくい。
@だいこん、にんじんは、そこそこ注意が必要。
@にんにく、パプリカ、玉ねぎ、きゅうり、ズッキーニ、トマトは上記よりは安全。
@大豆はセシウムを吸収しやすいため、注意が必要(りんごの160倍吸収する)
@大豆の収穫期は秋なので、秋以降が危険。
@豆腐、あげ、おから、醤油、味噌、きなこ、豆乳、納豆などは秋以降は注意。
@ブルーベリー、クランベリー、こけももなどベリー類は放射能を取り込みやすい。
@りんご、なし、あんず、いちご、さくらんぼ、は産地さえ注意すれば比較的安全。
@加工食品で産地表示されていないものは買わない。
@過去に食品関係で問題になった会社のものは買わない。
@ハウス食品は原発から約180kmのところにカレーのルーの関東工場あり。
@エスビー食品は原発から約150kmのところにカレーのルーの宮城工場あり。
@日本コカ・コーラ、ハインツ、大塚製薬、サントリー、ネスレ、サンガリアは比較的安心。
@乳清飲料は危険 パン、菓子など添加物として乳清がが使われているものは危険。
(牛乳を脂肪分と水分に分けた際、もともと含まれていた放射性物質の90%が乳清に移る)
@製造所固有番号は、政府の規制が改悪されて今はアテに出来ない。
@今買える米は去年(2010年)の秋に収穫されたものなので大丈夫。
@今年の収穫分の米はできるだけ原発から遠い生産地を選ぶ。
(具体的には秋田、新潟、愛知より外側は大丈夫そう)
@玄米はヌカに汚染物質を貯めやすいため、秋の収穫分からは要注意。
政府はアテにならない。
生産者も信用出来ない。
販売者も信用出来ない。
自分の身は自分で守るしかないのだ。