イロイロと噂ダケで勘繰っちゃって思い込んだりすると
ソレでイメージが出来上がっちゃったりするので
ソレが良い方向に転べばイイのですが
悪い影響を与えたりもするので
ヤッパ「噂」は噂でしかなく現実とは違うんだという認識の上で
出来るだけ「実際」を経験するコトは必要なのだと思います。
というコトで「世界一だ」という蕎麦通も居るくらい有名な「仲左」へ
平日の開店30分前に到着したのだが既に何組も並んでいる。
コンなコトは今までイロイロな蕎麦屋へ行ったけど初めてだ。
ココは自前の蕎麦畑を持ち蕎麦打ちが蕎麦の実を自らで育て上げるという
そんな蕎麦職人が作る蕎麦とは如何程のモノか。
一度は試してみないとモノも言えんしね。
一枚の盛りは少ない。
だが価格は安くはない。
透明感のある非常に美しい蕎麦。
食べてまず驚く。
喉越しと噛み応えとゴツゴツ感のバランスの妙。
というかプチっとした噛み応えでザラつきを感じない喉越しなのに
ゴツっと感というか粗い食感もある。
コンな食べ応えの蕎麦は今まで味わったコトがない。
そして喉越しも悪くないのにツユ絡みも良い。
でもってツユがメチャ力強い。
チョン漬けでも全然蕎麦に負けない。
ズズっと勢い良く啜ると
素晴らしい風味がクチいっぱいに広がる。
全ての蕎麦をイツもの手順で丁寧に手繰り終えて
ツユを蕎麦湯で薄めると風味がパっと花開く。
全てのレベルが高い次元でバランスされた蕎麦。
特出した部分が無いというか全部が飛び出てると言えば良いのか。
確かに間違いなく美味い。
「世界一だ」という蕎麦通の評価は伊達ではない。
素晴らしい蕎麦でした。
だがコノ1枚で腹が満たされるワケもないので次へ行きます。
「仲佐」の目と鼻の先で下呂市役所の前にある「法扇」
ネットの評判は良いのです。
まぁとは言っても観光地ですからね。
観光地の評価は話半分くらいに考えててチョーどイイ感ぢ
というのがオレの経験上でのハナシ。
ざる蕎麦を注文
量は多い。
海苔が別なのは有り難い。
正直「仲左」のアトのコレは辛過ぎる・・・。
酷さが際立って気の毒になるくらい。
本当に手打ちなのか？コレ。
観光地の蕎麦の典型か。
このレベルでも成り立っちゃうのが観光地。
腹「は」膨れたので食後の珈琲へ。
下呂で珈琲と言えばコチラ。
タンザニアとチーズケーキ
サイホンで淹れられたスペシャリティーコーヒーが二杯分でコノ価格。
美味しいチーズケーキは珈琲の美味さを引き立てるので
「あっ」という間に2杯分の珈琲が胃の中へ流れ込む・・・。
美味しい珈琲が飲めて美味しい蕎麦が喰える下呂だけれど
Z200で行くには距離もだし山越えもあるしで
パワー的にチョッと辛い・・・（＞＜）
やっぱ「ビュン」って走れるバイクが要るなぁ～
って痛感したのでありました。
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運営側から「書換えろ」と脅されても削除されても メゲずに頑張ってま～す。
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