2011年5月20日金曜日

Unit 4







「冷温停止は無理 人類にとって未知の状況」
京都大学原子炉実験所助教小出裕章氏
http://www.youtube.com/watch?v=Y1gVd1UL2hY


「圧力容器の底が熱で溶けて抜け落ちる深刻な事態」
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_nuclear_power_plant_2__20110520_122/story/19fujizak20110519013/

でも実は今は「4号機の状況に注視する必要がある」ってハナシも・・・。
点検のために使用中の燃料を一時的に保管していた燃料プールが
壊れてしまって水が思うように溜められず
冷却が上手くいっていないんだとか。

原子炉の中で核燃料がグツグツなっている他の炉に比べて
4号機は、原子炉を点検するために
使用中のチンチコチンの燃料を取り出して
一時燃料プールで保管していた時に地震が来た。

燃料プールは文字通りプールなので
崩壊熱を冷ます為のシステムしかない。

そんな4号機の冷却プールは今や地震で半壊状態で
注水量を増やすとプールが倒壊してしまう恐れがあるため
冷えが悪いからと言って注水量を増やすことも出来ない
余震で倒壊する恐れもあるらしい・・・。

注水量が少ないので猛烈に水蒸気を出しながら
ギリギリのトコで踏ん張っているであろう4号機の核燃料

もしプールが倒壊して水が溜められなくなったら・・・。







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