No!!NUKES!! 少々不便でも我慢するさ。金と引換えに下を向いて「ブツブツ」とイイワケを呟くのはゴメンだ。名無しでしか粋がれないような臆病者なら端から出シャバったりしねェよ。声にすべき事を声に出し、叫ばねばならないコトを叫ぶ。真っ直ぐ前を向いて胸を張って心豊かな人生をおくりたいだけさ。
2018年9月11日火曜日
千葉県千葉市のインディアンショップSABIYAの平松さんがヤラかした件はナンの進展も無いですがBSA 650 A10 Super Rocketはクラッチを一新致しました
ナニゴトもヤラかしちゃったらヤラなかったコトには出来ません。
ヤラかしちゃったら取り返しはつきませんから
ソレはもうリカバリーするしか方法は無いワケです。
黙って貝になって逃げ回っていたって
ヤラかしてしまったコトがチャラにはなりませんし
ましてやヤラかしたコトがコヂれてしまうコトはあっても
良い方向に進展するコトは絶対にありません。
だからこそヤラかしちゃったりしたら
出来るだけ迅速にコトを収拾させる為に
誠意を持って尽力するコトが肝心だったりするワケです。
トキはチョイと遡りまする。
土岐三菱ツーリングで調子の悪かったスパロケちゃんのクラッチ。
どうにもフィーリングが悪いので
コノまま観て見ぬフリをしているワケにもいかず
思い切って開けてみたのでアリました。
ん?
あれ?ナンか出てきた・・・。
ナンぢゃコリャ(@@)
おや?
あらあら
ふむふむ
ヘーへー
ほーほー
なるほど
こりゃアカンわ
ソりゃぁアカンわ
クラッチのフィーリングが悪かった原因は
クラッチスプリングのシェルがブっ飛んでおりまして
クラッチがナナメっていたのでありました(><)
ソリャぁマトモに切れるワケがないわいな。
シェルがブっ飛んだのは4本のうちの1本ダケですが
残りの3本もコンな状態でして
遅かれ早かれブっ飛ぶ運命に御座います。
まぁ仕組みを考えると「コーなるわねェ・・・」って構造でして
調べてみるとココら辺りのBSAのクラッチスプリングシェルは
イギリス本国では色んなメーカーからラインアップされています。
つまりはココは定期的な交換が必要な部分なのだ
というコトなんだと思われます。
まぁソーは言ってもニッポン国内で部品を調達する伝手は無いンで
イギリス本国へオーダーするコトになるワケですが
部品が届くまで乗れない
というのも困ったハナシだったりしまして
速攻で本国オーダーをかけたモノの・・・。
Cafe racer Metまでに部品を調達して直す予定が
パーツがナカナか届かず・・・。
しゃあないのでCafe racer Metに乗って行く為に
チョイと悪足掻きをしてみました。
モンキーのキックスピンドルのワッシャーが丁度良さげだったので
チョイチョイっと溶接してツバを再生してみたワケであります。
まぁあくまでもパーツが届くまでの応急処置というか
Cafe racer Metに乗って行ければOKなダケなので
イチかバチか的な野蛮な方法ではアリますので
皆さんには御奨めは出来ませんが
運が良かったからなのかドーなのか
無事にCafe racer Metには乗って行けましたから
目的は達成出来たワケではアリます。
パーツの方はCafe racer Met当日に届くというオチでして
無事部品が届いたので
再度クラッチを分解するコトになったワケであります。
一度開けてみて必用だと思ったモノは自作してみました。
テキトーにソノ辺に転がってた端材で製作した
クラッチスプリングナットを緩めるドライバーです。
特殊な形状をしているので特殊な形状のドライバーが必要なのです。
まぁ不恰好であっても工具は用を成せば良いワケですのでwww。
使い古しのクラッチプレートを使ってクラッチハブホルダーも製作
せっかくなのでクラッチ周りは全て一新するツモリで
新品部品を発注しておいたので旧いクラッチの再利用です。
自作工具を駆使してクラッチシェルを交換します。
クラッチシェルもクラッチハブも交換しました。
クラッチシェルには酷い段つきがありました。
コレ観ちゃったら交換しないワケにはイキマセンもんねェ・・・。
クラッチハブも酷い状態・・・。
コンな風ではキモチ良くスパッとクラッチが切れるワケもなく。
前オーナー曰く「クラッチはOHした」ソーなのですが
ナニをオーバーホールしたのやら・・・って感ぢですかねェ。
まぁOHはしたソーなので板くらいは交換しているのでしょうが
コノ際ですから全て新品に交換するコトにしました。
ディスクキットを注文したら
ナゼか1枚余分にクラッチディスクが入っていた。
6枚クラッチの仕様もあるんだろうか?
ソレとも6枚入れられるんだろうか?
トラブルの元になったり組み直しの羽目になったりもイヤなので
組んであった通りの状態でセットした。
シェルもハブも「イギリス製」を注文したのだけれど
シェルの精度がイマイチで一番奥のプレッシャープレートの動きが渋い。
仕方が無いので一番奥だけ中古のプレートを使ってツジツマを合わせた。
クラッチシェルは厚みもオカシくて
クラッチハブのナットを締めると喰い込んでしまう。
旋盤があればサクッと削ってしまえばOKなんだろうけれども
無いモノはしかたが無いので
モンキーのミッション用のスラストシムを使って
喰わないように高さを調整して組んだ。
イギリス製を頼んだ意味はあったのだろうか・・・。
ついでに買っておいたレバーも交換した。
スパロケちゃんには購入時からクラッチ側は
オリジナルのレバーにキンタマをつけて再メッキした
と思われるモノがついていた。
右レバーは明らかに安っぽい近年のレプリカで
近年のモノは鉄板の肉厚が薄くてハナシにならない。
入手時より気になっていたキンタマがとれてスッキリしました。
運良く入手出来たアマルの当時モンのレバー
シュッとして非常に美しい♪♪♪
やっぱビンテージな英車はこのレバーでないとダメですな。
あとはレバーホルダーのオリジナルを手に入れないとアカンね。
パチもんは剛性が無くて握るとチカラが逃げてグニュグニュするのよ。
ガッツリとブレーキングさせる為にも
ホンモノのレバーホルダーの入手は必須課題で御座います。
さてイロイロと交換したのでキッチリ走って確認したいトコロですが
雨続きでナカナカ試乗が出来ないでおりました。
やっと本日午後から天候が回復の兆しを見せたので
チョイと走りに行って来ました。
出発時メーター
お!もう8000km超えたのか。
イツもの尾張パークウェイ~R41~K63で神野の鶏料理屋へ昼飯でも
と思って行ったのですが「定休日」(><)
まぁ休みを確認して行かなかったオレが悪いのですが
「休みだったら福楼さんへ行けばエエしな」と思っていたので
平成の福楼さんへ
福楼さんは何度目でしょうか。
「福楼」さんは平成の名物「しいたけ」を使った
「椎茸カツ丼」がメチャ美味なのです。
これで¥600-ですからコスパも最高です♪♪♪
今日の椎茸カツは大きかったなぁ~♪♪♪
今日は前々から気になっていた「黒から揚げ」なるモノも注文してみた。
「黒から揚げ」は関が今猛烈にB級グルメ推ししている鶏の唐揚げで
衣にヒジキや椎茸を使った黒い唐揚げである。
黒唐揚げは単品で¥500-
唐揚げは期待していたほど黒くないし味も普通でしたwww。
椎茸カツ丼は相変わらず美味しくて大満足で御座いました♪♪♪
帰りに改華堂よってオフラインの支払い済ませて帰宅
本日の走行距離は約108km
肝心のクラッチですが 以前と比べると雲泥の差ですな。
スパスパと気持ち良く切れるようになってフィーリングはバッチリ♪♪♪
ステップとペダルのレイアウトも見直ししたので
リアブレーキの踏み心地も凄く良くなったし
ミッションのペダルの角度が変わったからなのか
シフトフィーリングも凄く良くなりましたよ。
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