アレから5年が経ちましたね
「1日くらい静かに思いを馳せるのもイイかもな」
ナンて思って昨日は一日おとなしくしていました。
様々な思いと様々な気持ちが
日本中に溢れた日だったと思います。
アレから5年が経ちましたが
我が国全体を覆う濁った空気のような澱んだモノが
一向に晴れる気配はありません。
多くの人が多くの言葉を述べていましたが
そんな人々の様々な思いの端々に見え隠れするモノが
日本全体を覆う濁った澱みのようなモノを作り出している
ソンな気がしました。
人々の様々な思いの端々に見え隠れするモノ
ソレは「疚しさ」
人それぞれ様々な思いがある中で
皆ンなが少なからず心に抱えている「疚しさ」
そんな「疚しさ」さえ無ければ
たとえ震災があったとて
もっと現状は未来に向かって前向きで
明るさを予感させる希望あるモノになっていたはず。
日本中に溢れている「疚しさ」の元凶であるモノ
ソレが「原子力発電所」
どう考えても「理不尽」であり
「倫理」に反する行為であるにもかかわらず
ソレに加担する生き方と決別出来ない「疚しさ」が
5年経っても真っ直ぐ前に向かって踏み出すことの出来ない
濁って澱んだ空気を生み出している。
そう強く感じた一日でありました。
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