2013年5月24日金曜日

批判的な意見こそ貴重であり最も尊重せねばならない






人々が集うというコトは様々な意見が集まるというコトなのだが
大儀を掲げ多くの人間が集まると排他的になる傾向が強い。

自分と同じ意見の人間が多ければ多いほど
自分達の意見を否定するニンゲンを排他しようとする。

ソノ意見が正しいか正しくないかをキチンと検証するコトもせず
己に意に反する というダケでレッテルを貼って弾き出す。

ドコを向いていようが、ナニを信じようが
正しいモノは正しいし間違いは間違いである。

ソレは立場が変わろうが 環境が変わろうが
ナニが変わろうとも不変である。

己の都合で正義と悪が入れ替わる。

「コレ位はイイだろう」「コノ程度ならイイだろう」

「コレ位は仕方が無い」「コノ程度は仕方が無い」

ヒトは様々なイイワケをして己を正当化し
ソレを否定するモノを目の前から排他するコトで
身の回りにイエスマンを並べて満足する。

ナンの為に立ち上がったのか

自らが立ち上がった当初の目的は忘れ去られ
己の居場所を護るコトが優先され
ナカヨシコヨシがしたいが為にクチを噤むのであれば
自らが勇気を振り絞って立ち上がったコトなど
ナンの意味も無くなるのである。






















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