No!!NUKES!! 少々不便でも我慢するさ。金と引換えに下を向いて「ブツブツ」とイイワケを呟くのはゴメンだ。名無しでしか粋がれないような臆病者なら端から出シャバったりしねェよ。声にすべき事を声に出し、叫ばねばならないコトを叫ぶ。真っ直ぐ前を向いて胸を張って心豊かな人生をおくりたいだけさ。
2012年10月13日土曜日
NAGOYA SPEED&CUSTOM SHOW 2012 #18
「誰かがヤラな変わらんのですよ」
SPEED&CUSTOM SHOWの主催者 改華堂の小川昌男はオレにそー言った。
『無用な敵を作るコトになるぜ?』 そう言うオレに小川昌男はこうも言った。
「覚悟は出来てます」
「今の腐ったシステムをブチ壊したい」
「このままでは業界が腐っていくばかりですよ」
小川昌男はコトある毎にオレにソー言う。
己が良いと思う物を創り世に問う
本来SHOWというのは そういう場であるべきだろう。
だがナゼか我が国のCUSTOM SHOWは
駄作をカネのチカラでメディアに取り上げさせて
客から如何にカネを搾り取るかを考える場所になっている。
出来の悪いガラクタに半ケツ半チチのねーちゃんへばりつかせて
包茎手術の広告並みに派手に広告打てば
クソなバイクでもデカデカと取り上げられて
下手すりゃアワードまでとれちまう。
そんな風では コツコツと一生懸命に己のスキルとセンスを磨いて
自分自身と向き合い 自分を追い込み 寿命を削るが如く頑張って来た人達が
報われること無く腐っていってしまうだろう。
頑張っても報われないならば頑張っても仕方がない
そう思うのも無理も無いハナシだ。
だからレベルの低いSHOWは年を追う毎にレベルが下がっていく。
だから余計に高みを目指す者達にはSHOWが魅力的に写らないのだ。
そんな現状を危惧して立ち上がったのが改華堂代表:小川昌男というワケ。
完全招待制のSHOW
ダレを呼ぶのかナニを招待するのか
審査は大変だったかと思います。
その苦労の甲斐あってか
SHOWのラインナップは素晴らしいモノがありました。
我が国のCUISTOM業界を代表するかのような錚々たるメンバー
そんな中に今回コソっと潜り込ませて頂いたワケです。
グランドナショナルなSHOWの冠に恥じないような作品が出来たか?
きっとダイジョウブ 今回頑張ったからねオレ www。
まぁテメェの作品はさておいて
エントリーしていた車両は その道を代表するような車両ばかり
とてもレベルの高い素晴らしいSHOWだったと思います。
大きな大きな会場に
まるで誇るかのようにユッタリと並べられた招待作品を観て
「この舞台を目標に頑張ろう」
そう心に誓ったビルダーさんも多いコトでしょう。
「目指す価値のある舞台」って、
実は今までの我が国のCUSTOMの世界には存在しなかった。
カネさえ払えばダレでも出られるSHOWとは違う。
舞台に立てたコトを誇りに思えるSHOW
それが NAGOYA SPEED&CUSTOM SHOW
是非来年も この晴れの舞台に立てる様に
「良いモノを創り送り出していかねば」 と
心に誓ったのでありました。
奇しくも初回に強烈な台風の直撃を食らったワケですけど
そんな難問をナンとか無事乗り切った
主催者及びスタッフの皆さん 御苦労様でした。
本当に素晴らしいSHOWをありがとう♪♪♪
NAGOYA SPEED&CUSTOM SHOW 1st
我が国のCUSTOM史の伝説として
永遠に語り継がれるコトでしょう♪♪♪
NAGOYA SPEED&CUSTOM SHOW 2012 レポート
おしまい。
来年はSHOW当日の空調の改善とフードコートの屋根の設置と
搬入日の照明の改善があると言うコト無しかな。
御詫び:ポートメッセ1号館は空調設備が完備されていません。
SHOW当日は あの台風の強風の中を
スタッフが換気ダクトの開閉に奔走したそうです。
よって当日のあの暑さは主催者の意図しない結果というコトになります。
知らなかったとはいえ偉そうなコトを言いまして申し訳ありませんでしたm(_ _)m
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