2012年8月7日火曜日

ドイツ放射線防護協会は問う: 原子力利用と引きかえにどれだけの死亡と疾病を許容するのか?









「放射線防護の基本規則は、福島原発事故後も無視されてはならない」

http://www.foejapan.org/energy/news/pdf/111127_j.pdf


汚染された食品や廃棄物を、
汚染されていないものと混ぜて「危険でない」とすることは禁止されている

ドイツ放射線防護協会は「希釈政策」を至急撤回するよう勧告する

日本の基準値は、
商業と農業を損失から守るためのもので
人々を被曝から防護するためのものではない

このようなやり方で自国民の健康を踏みにじることは、
いかなる政府にも許されない

原子力のもたらす利益と引き換えに、
果たして日本社会がどれだけの死者と病人を受容できる準備があるのか





「希釈政策」を肯定するヒトタチは、
何故「混ぜて薄めれば大丈夫」だと思えるのだろう。

自分達が生きている間は殆ど影響力に変化が無い放射性物質

そんなモノを受け入れれば、
受け入れた分だけ確実に自分自身に影響を及ぼす。
ドレだけ薄めていようとも、
沢山受け入れれば受け入れただけは確実に被爆する。

ドレだけの量を浴びたらドレだけの影響が出るのか
全く解かっていない今
放射性物質を出来るだけ受け入れないコトが
唯一確実で間違いの無い安全策だ。

ソレ以外は安全策でもナンでもない

己の寿命を犠牲にするのか、
それとも犠牲にせずに済むのか

ダレにも答えが解からないのだから
ソンなモンは、タダの博打でしかない。

博打に勝つ のか 負ける のか
テメェの命を賭けて、丁半サイコロを振る

オレは自分の命が惜しいから
サイコロを振る前に降りるコトを選ぶよ。





CHOPPER ADDICT 
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