2012年8月24日金曜日

今こそ未来に恥じない選択をしなければならない








原発というのは、たとえ事故がなくても
ソコで働く人は毎日被ばくする。
被爆労働者無しでは成り立たない技術。

ウラン鉱石を採掘する時
ウラン燃料を精製する時、
そして、原発を運転し管理整備する時、
全ての工程で膨大な量の放射性物質が出る。

それらを管理するのは全て被曝労働ですよ!

原子力発電というモノは
ニンゲンが被曝しなければ

成り立たないエネルギーなんです。

命を削って仕事をしなければならない、
それが前提のエネルギー

今、我々の世代が、
今、責任ある判断を求められている

核廃棄物の処理はごく近い将来行き詰ります。
いつ、どこに、誰の責任で、どのように処理し、
数万年、数十万年に及ぶと言われるリスクを
だれが責任を持って管理するのでしょうか?

今を生きる我々はいいとこ取りだけをしていたのではないでしょうか?
安心安全は何を持って担保するのでしょうか?
指揮者・政治家の言葉でしょうか?
未来への技術革新の期待でしょうか?

「国民の生命と財産を守る義務を果たす」

命があっての経済であり、
国民があっての国であり、
それを果たして初めて
国民として国を支える義務がある
逆はあり得ない

長期的な視野に立って、
未来への責任として正しい選択をしなければなりません。

 





今日まで、無関心で容認してきた今を生きる私たちに
覚悟はできているか

今こそ未来に恥じない選択をしなければならない



「原発0%」7割支持 政府の意見聴取会

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