2012年6月10日日曜日

負のオーラにドップリ浸かった借金まみれの生活を豊かで人間らしい暮らしだと思っている可哀想な人達





本日の愛知県春日井市は曇り時々雨


放射線量は

地上1mで0.12μsv/h

地上5cmで0.13μsv/h

風通しの良いコンクリート

SOEKS-01Mで各10回計測×10の平均値。

Co-60補正(×0.774)済です。





「豊かで人間らしい暮らしってナンだろう」



「国民の生活よりも、経済界の意向を守る」
それがこの国の半数以上が原発の再起動に反対している問題に対して、
私が寄って立つ唯一絶対の判断の基軸であります。

原発を再稼働させれば
核のゴミが生まれます。
核のゴミは何の対応策も無く、
有無を言わせず次代を担う子供達に押し付けます。

豊かで人間らしい暮らしを送るために、
人類には処理出来ない猛毒の核のゴミを生み出します。

豊かで人間らしい暮らしを送るために、
人類には処理出来ない猛毒の核のゴミを生み出すとわかっていても
原子力発電所を再稼動させます。

原子力発電を今止めておけば
止めたままでいれば
これ以上核のゴミを生み出す事はありません。

原発を再稼働させて、再び事故が起きれば
命の危険にさらされる人もでます。
仕事も成り立たなくなります。
働く場所が無くなってしまいます。
日本は終わります。

東日本の方々は震災直後の日々を鮮明に覚えておられると思います。
しなくてもいい計画停電を東電に強行され尊い命が奪われました。

原発を稼動させ生まれた核のゴミを保管処理するのには
膨大な量のエネルギーを必要とします。
とうぜんそのエネルギーを得る為に莫大な量のCO2も排出します。

アタリマエですがコストもとてつもなくかかります。
でもそういう全部肝心なコトは黙っててナイショにしています。

それでも私たちは立地自治体への敬意と感謝の念を新たにし
立地自治体に金を集られ続けられねばなりません。

「もう勘弁してくれ」と言っても
「こんな風にしたのはオマエラだろうが」といって
もっと金をよこせ もっと金をよこせと立地自治体が言うのです。

立地自治体の堕落した生活を守るために
大飯発電所3,4号機を再起動すべきというのが
わたくしの判断であります!!!

私は国政を預かる者として、
既得権益を守るという責務を放棄することはできません。


原発を再起動させないことによって、
本当に生活の安心が脅かされるような事が起こるのか?

本当に原発を再起動させれば社会の安全と安心が確保されるのか?
原発事故のリスクが増えるだけだろ。

本当に原発を再起動させればエネルギーの安全は保障されるのか?
火力発電は石炭と天然ガスを燃料にしています。
石油は火力発電と殆ど関係ない。

本当に原発を再起動させれば産業が潤って雇用は増えるのか?
今産業が潤っていないのは世界経済が不安定なせいで
原発とは何の関係も無い。
つまり原発を動かしたって世界経済が不安定なら産業も潤わない
産業が潤わないから雇用も不安定。
産業が潤ってないコトと原発が稼動していないこととの関係は薄い。

本当に原発を再起動させれば地球温暖化問題の解決に繋がるのか?
原発を動かした時に出る温排水の温暖化に対する影響や
核廃棄物の最終処理が完了するまでに必要となる膨大な量のエネルギーの
地球温暖化への影響をキチンと検証して調べる必要がある。

原発を動かせば経済成長の促進となるのか?
原発の再稼動は核心の問題の解決を先送りにして
目先の些細な利益?を優先しているに過ぎない。
給料を前借りしまくってもまだ足らず
サラ金に手を出して、あげく街金にまで手を出そうとしている。
ソレが今の日本の状況。
借りたモノは返すのがアタリマエ。
返す為には借りるのを止めなけりゃあ返せない。
借金してギャンブルに注ぎ込むより
地道に働いてコツコツ返していくのが
ヒトとして正しい道ではないかと思います。













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