2011年12月19日月曜日

何が安全で、何が汚染されているかを決めるのは測定値ではなくカネ





忙しくてブログ更新しているヒマがありませんでしたm(_ _)m




本日の愛知県春日井市は朝方は小雨がパラつくも日中はくもり時々晴れ

放射線量は

地上１ｍで0.11μsv/h

地上５cmで0.14μsv/h

風通しの良いコンクリート

ＳＯＥＫＳ－０１Ｍで各10回計測の平均値。

Co-60補正（×0.774）済です。






「八王子の有志が食品の自主検査を開始」

「平飼い地鶏に騙されてはいけない」

騙されちゃイケナイよ。
鶏肉が安全だというコトではないし。
ブロイラーが安全だと言っているワケではない。


「何が安全で、何が汚染されているかを決めるのは測定値ではなく金」

汚れた土地で農作物を作ってはいけないということは
事故直後から言われていた。
ソレを、ナニをイマサラ・・・。


「まだまだ毒米は出るよ～　二本松市コメも出荷停止」

伊達市のコメから1240Bq/kgの放射性セシウムを検出

「福島 知事がコメ出荷見合わせ指示」

福島県の佐藤知事は、
県内で収穫されたコメから国の暫定基準値を超える放射性セシウムが
相次いで検出されている問題で、
これまでの検査について
「もっと多くの専門家の意見を聞くべきだったと反省している」と述べ、
現在行っている緊急の検査が終わるまで
検査対象のコメの出荷を見合わせるなどの対応を指示しました。

福島県産のコメを巡っては、
ことし１０月、佐藤知事が事実上の安全宣言をして、
作付けが行われたすべての市町村で出荷が始まりましたが、
７日、二本松市で新たに基準を超える放射性セシウムが検出されるなど、
これまでに３つの市の５つの地区で基準を超えて検出されています。

これについて、佐藤知事は８日午前の県の災害対策本部会議で、
出荷を認める前に実施した検査について
「県としてはできるかぎり綿密に検査をしてきたつもりだが、
今思うと、もっと多くの専門家の意見を聞くべきだったと反省している。
結果として、生産者や消費者に迷惑をかけていることは痛恨の極みで、
大変申し訳なく思う」と述べました。

そのうえで、佐藤知事は
福島県内の農家の３分の１に当たる２万５０００戸余りを対象に行っている
緊急の検査が終わるまでは、対象のコメの出荷を見合わせるか、
自主的な検査を徹底するよう関係部局に指示しました。

NHK 12月8日 12時25分 

結局こーなる。
作るから出る。
早川先生の言ってた通りになった。


明治が「牛乳のせいではない。空気のせい。」と言っているので、
埼玉県春日部市周辺でつくったものは、すべて疑われることになりました。
春日部市の空気は汚染されておりますので気をつけてください。

食べ物や生活に気をつけてたのに
自分の母乳を調べたらセシウムが検出されたので、
母乳を捨てて粉ミルクに切り替えたお母さんがたくさんいる。
それなのに粉ミルクまで汚染されてたなんて、
「基準値を大幅に引き上げてとにかく出荷させる」という
政府の東電擁護・消費者軽視の姿勢が生んだ悲劇。


アサヒビール：福島工場（福島県本宮市）が操業を再開しました。

ダイエーで購入した「北海道産」牛肉の個体識別番号を検索してみた。
出生は確かに北海道だったがH22.12.25から23.10.30まで南相馬市にいた牛だった。
原発事故から半年以上も南相馬に居たウシを「北海道産」として売る。
ダイエーは、そういう姿勢の会社というコトか。


福島県で水揚げされた海産物が
夜中に名古屋に運ばれて関西圏で流通されているそうな。

東北産の鰤（ブリ）が、静岡経由で鹿児島の某所に入荷し、
他の産地のものと混ぜられ、再度また何処かへ出荷されたそうな。

青森県のキノコ加工業者は福島県で採れたキノコを青森で加工して産地ロンダリング。
加工品は加工地を産地とすることができるため、青森県産になる。
加工業者は 「中学･高校時代の先輩後輩で断りきれず引き受けている」と言葉少なに話す。
加工されたキノコは出荷制限の福島県産を使っているので、
自分が住む青森県ではなく、山形、岩手県産として中京地区に流したという。

葉タバコは表面がベタベタしていて放射性物質が付着しやすい。
放射性物質が大量降下した今年の国産タバコはヤバイ。

JTたばこ産業は那須塩原市産の
389Bq/kgの葉たばこを使用したタバコを
来年2月以降から販売する。



とにかくもう　原発は必要ない
電気が足りる足りないの問題じゃねーんだよ！

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