2011年8月17日水曜日

原発なんて全部停めますよ。あたりまえじゃないですか。なにいってんですか。





放射能対策は、1)強制避難 2)がれきは放置 3)汚染は封じ込め  が基本です。


本日の愛知県春日井市はくもり

放射線量は

地上1mで0.14μsv/h

地上5cmで0.14μsv/h

風通しの良いコンクリート

SOEKS-01Mで各10回計測の平均値。

Co-60補正(×0.774)済です。






「福岡県産表示が実は千葉県産 
東京都八王子市の『ダイエー』にて」


野菜詰めのパートの方からの情報。
「福島産表示のダンボールから群馬県表示の袋にキュウリを詰めています」

ダイエーは元々から生鮮品の評判が悪い。
更に今はあのイオンの傘下(><)



米から摂取するセシウムについての試算。

1食ごはん1杯(100グラム)を1日3食365日として、
暫定基準以下の400Bq/kg のお米を摂取。
1年で約0.6mSvの内部被曝。
お米摂取だけで
ドイツ放射線防護令基準の2倍超え
1食で茶碗2杯食べれば4倍(@@)



愛知県学校給食会では・・・。

現在、国の暫定基準値を上回るものは流通してない筈で、
その基準に応じた食材を調達している。(愛知近郊のもの)

その基準が信じられないなら
国に意見を言って下さい。


「俺等に言われたって知るか」
ってコトっすね御役人さん。

給食に使われる、米、パン、麺、肉、冷凍食品など主に仕入れている。
牛乳については愛知県牛乳協会が県と契約して仕入れている。

現在、放射能関連については
県はじめ様々な部署と連絡を取り合い情報収集している。

独自に検査を行う予定なし。

ゲルマニウム半導体検査機は2000万円する。
それを入れる建物、人材など入れると莫大な費用がかかってしまう。
機器を発注したとしても何カ月も先になる。

被爆瓦礫はホイホイ受け入れるが、
県民を守るための金は出せない。

安価な機器でスクリーニングしたとしても、それで安全は担保できない。
一つ一つ検査したら数値高かった、ということもありえる。
それでもよいからスクリーニングせよとの声が多ければ
その程度の検査機器の購入もありえるかもしれない。

その程度 ね・・・。

ある食材をサンプリング検査して大丈夫だったとしても、
そんなのは宝くじみたいなもので、
それ以外が安全であるとはとても言えない。
安易に機器を購入することはできない。

「安全だ」と宣言しろと言っているのではない。
「安全で無くなった時に、
いち早く察知出来る体制を整えよ」
ということ。
サンプリングであっても
ヤラナイよりはマシだろ。

結局、県民の安全よりも
「テメエらの責任を如何に逃るか」
ソレしか考えていないワケだな

米の検査もこちらで独自に行うことはできない。
穀物検定協会が安全性を確認したものを使う。


では愛知県穀物検定協会に訊いてみよう・・・。

こちらは学校給食会さんの依頼を受けて検査をおこなっているので、
勝手に給食に使われる米を検査することはありません。
現在新米の検査については、
国が指導した県については検査する義務がありますが、
そうでなければ調べなくてよいことになっています。

結局、ドコも責任を擦り合って誰も調べようとはしない。
調べなければ汚染されているコトすら知らずに過ぎる。
被爆牛肉でナニを学んだのだ?

自分達が如何に責任をとらず済ませるか


愛知県牛乳協会は・・・。

独自に原乳を検査していない。
今は県による放射線量測定や
浄水場のモニタリングにおいては異常な数値は出ておらず、
愛知が危険とは思えない。

モニタリングの数値がテキトーだったら??
どーせオマエラは
浄水場の責任にするんだろ??

そーやってテメエのケツをテメエで拭かずに済む方法ばかり考える。
そして、テメエのケツをテメエで拭かずに済む方法はサッサと採用し
下手打てば自分達でケツを拭わなアカンようなコトは
ナンだカンだとイイワケたらたらで採用しないか先延ばし・・・。


乳牛は乳脂肪率3%をキープするために、
稲わらは一切食べさせないようになっている。

飼料には主にオーストラリア産の圧縮した青草、
外国産のとうもろこしや大豆かすなどを使って、
牛舎内飼育にしている。
放牧はほとんどやってるところない。

愛知県内に被災地から乳牛が搬入された経緯はない。
今は個体識別番号制度がしっかりしているので、
どこから来た牛なのかは隠せないようになっている。


愛知県農林水産部にも訊いてみた・・・。

現在のモニタリング数値から言って、愛知が汚染されているとは考えにくい。
荒茶の検査もしたが、基準値以下だった。
だからといって、大丈夫といってるわけではなく、
近隣地域から汚染作物が出れば速やかに愛知も検査する体制を整えている。

静岡とか長野とか、
結構ヤバくないっすか・・・???

11月から岡崎と豊橋に空間線量のモニタリングポイントを、
名古屋市北区の食品安全検査所と東郷町の水質試験所に
ゲルマニウム検査機を一台づつ増やすことになった。
検査体制を強化していく。

今のところ原乳や米を検査する予定はない。

近隣の県から基準値を超えるような
汚染作物が出てきたら愛知も検査することになると思う。


長野や京都は独自に原乳検査しているし、
新米の検査も30都道府県が自主的に検査する予定になっている。

愛知県も自分達に都合の良い
楽が出来るトコばかり他所の真似しないで 
たとえ自分達に都合の悪い
面倒臭いコトだったとしても
「県民の健康を守る為に必要だ」
と思われるトコロは見習うべきだろう。





メイト―
自社で検査機器持っていない。
独自に検査する予定ない。

牛乳というのは、
酪農家が絞った原乳をクーラーステーションというタンクに集めて、
そこから契約しているメーカーがそれぞれ購入する仕組みになっている。
震災前からそういうシステム。

人口が多い地域では様々な地域の原乳をタンクに集める。
なので、原乳の検査は基本的に国や県の主導によるものとなる。
もし基準値を上回る汚染が見つかれば、タンクの原乳全てが廃棄処分となる。

原発事故後、全国一斉に原乳の検査が行われたが、
その時点では愛知からは検出されていない。

3月に汚染が見つかった関東県も、
現在では殆どが検出されずの状態になっている。
事故後は国から輸入飼料や牛舎内飼育の指示もあり、皆それに従っている。

原乳の検査は国の指示がなければしなくてよいことになっているが、
長野県、京都府は独自に検査を続けている。
酪農家ごとの検査はコストや手間もかかり現実的ではなく、
タンク内の混ざった状態の原乳を調べるしかないのが現状。




「そういうシステムだから」と現状に流されるのではなく
システムに疑問があるなら改善するべきだろう。

消費者の信頼を取り戻したければ、
システム自体を変えなければ、信頼を取り戻すことなど無理だ。

国の基準に従うのは、「ソレが一番楽だから」

独自の検査やシステムを採り入れれば負担が増える。
独自の検査やシステムを採り入れれば責任が増える。

企業が国の基準に従うのは、
けして「ソレが一番安心だから」ではない。


消費者の信頼を取り戻したければ、
イイワケを並べ立てるのではなく。
消費者の側に立ってモノゴトを考え行動を起こさねば、
いつまで経っても信頼を取り戻すことなど出来ない。



「牛乳協会」「穀物検定協会」「学校給食会」は
農水省・文科省の天下り先

愛知県の大村知事は農水省出身

愛知県が食品検査に対して及び腰なのは
知事が「ビビってる」からなんだってさ。

ダセェぞ大村 ダサ過ぎる・・・。



















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