2011年6月17日金曜日

Graveyard





「下請けのことなんて知らんわ」

650ミリシーベルトもの大量被曝。
死と隣り合わせの危険な作業。

勝俣は酒呑んで高級中華喰って 「いやだよ」


「知事の資質」

まったくもって情けない。

知事と言う立場でありながら
「無回答で態度を明示しない」とは。

なんじゃそりゃ。

別に、金の為に推進するなら堂々と推進すれば良いではないか。

狡賢く、汚く、意気地が無い。

そんなヤツが知事をやっている。

今、この期に及んで原発の将来を問うて
「止める」か「続けるか」を明言出来ないようなヤツが
この国を左右するような決断を下す立場にある。

芯まで腐っとるわ、この国は。


「『100msvまで安全』というのは時間でも年間でもなく『生涯』だった(@@)」

放射線医学研究所の『100msvまで安全』という見解は、
1時間でも1年でもなかったのだ。

間違えちゃダメよ。

死ぬまでに100msvですよ。








汚染水浄化システムの試運転が始まった。
ゼオライトは毎日交換する必要があるのだが、
浄化に使ったゼオライトの汚染は1立方センチで1億ベクレル。
1.5メートルのマジックハンドで交換するんだと。
当然、取り扱いは被曝をしながらの作業になる。

ゼオライトは水での冷却が続く限り延々と交換しないといけない。
汚れたゼオライトはドラム缶1万本分の汚泥になるというが
最終処理方法は何も決まってない。

放射能は煮ても焼いても消えないので、移動させる事しかできない。
方法としては、放射能の墓場をつくることしか術が無い。

セシウム137の放射線は半減するまで30年かかり、
20ミリシーベルトのところは90年たっても2.5ミリシーベルトにしかならない。
1000分の1になるまで300年かかる。
福島の汚染物も最低300年間は閉じ込める必要がある。

福島県は放射性廃棄物処分を受け入れないとメッセージを出している。
だが、福島原発周辺は広大な汚染地帯になっていて
福島原発周辺は今後人が住むことなどできない。

福島原発周辺を放射性廃棄物の墓場にして、
汚染の強さに応じて仕分けをして
建物の中にいれたり地中に埋めたりという処分場にするしかない。

誰にとっても受け入れたくないことではあるが
現実は受け止めねばならない。













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