2011年6月23日木曜日

Contaminated water disappeared







「消えた超高濃度汚染水」

3号機では、津波で流入した水以外に、少なくとも4270tの水が消えている。

1号機から6号機まで合わせると、
高濃度の放射能汚染水が10000tは消えているとみられている。

消えた汚染水の量も行方も政府は把握していない。

高濃度の放射能汚染水は、ゆっくりと地下に染み込み
地下水と混ざり合い5~10年かけて海へと流れ込む。

水は高い所から低い所へと流れる。

ヒトは低い所に集落をつくる。


汚染水の流出を止める手立てが人類には無い。


「地下水の流出防止よりも株主総会を優先」

http://www.the-journal.jp/contents/newsspiral/2011/06/_tv.html

原発担当の馬淵澄夫首相補佐官は、
地下ダム建設の発表を求めたが、東電が抵抗した。  

地下ダム建設には1000億円かかり、
今それを公表すると東電の債務がますます増えると受け取られ
株価が下がり、28日の株主総会を乗り切れなくなる。

この期に及んでも、まだ自己擁護しか考えていない東電。
そんな東電の言い分を通す政府。

本当にこのままだと日本は潰れる。


「雨が降る!! 何もかも甘い東電の見通し想定 汚染水処理崖っぷち」



地下に漏れ出ている超高濃度の汚染水処理の問題で
汚染濃度を考慮していなかったり
雨の影響を考慮していなかったり

では、いったいナニを考慮して工程を計画したんだ東電はよ???

でもってナンとかカンとか作業員が頑張って除去装置を動かしても、
汚染水が思ってたよりきれいになってないンだそうな。

このままでは除染した水を入れる筈だったタンクに
高濃度の汚染水を溜めないといけなくなる。

そんなコトをしたら猛烈な放射線で作業員がタンクに近づけなくなる。
もしソコで水漏れとかの不具合が起こったらドーやって処理するつもりなんだろう。

結局ナニも先のコトなど考えていないンだね。
せっ突かれて場当たり的な答えを出しているだけ。

工程を考えている奴らは、
実際に作業する作業員のコトなんてナニも考えていない。




関東在住のアメリカ人やフランス人に、
「放射能大飛散に備えろ」との警告が出ているという話が入ってきてます。

米軍キャンプ内では住宅に目張りをしているそうな。

「もんじゅ」の作業と関係があるのでしょうかね。

「福島県が緊急避難計画を作成している」ナンて情報も入ってきてますので
4号機関係の警告なのかもしれませんね。

4号機が倒壊すれば、再び首都圏が激しく汚染される。

東電の関係者や政府高官の親族は皆、海外や沖縄に避難してるそうな。


相変わらず「パニックを防ぐ為」だと国民には情報が公開されていないですが・・・。



















0 件のコメント:

コメントを投稿