Brake Arm

モンキーのブレーキはドラムブレーキに限る。

毎度そう豪語しているｆｕｎｎｙで御座いますｗｗｗ。

が、

モンキー村の強欲メーカーは、手っ取り早く儲かるディスクブレーキが大好きｗｗｗ。


「ドラムブレーキなんで時代遅れで恥ずかしい代物」


そんなプロパガンダでメディアを操り、

無知なユーザー達をマンマと洗脳するコトに成功したのでありますｗｗｗ。


なので、ドラムブレーキ用のパーツという物は、

殆ど開発発売されること無く今日まで来ました。


そんな数少ないドラムブレーキパーツの中で、

真っ先に交換できる物といえば、ブレーキアーム。

毎度御馴染みの武川のジュラ鍛ブレーキアーム。

今でも新品で買えるし、デザインも雰囲気も最高なのですが、

如何せん長過ぎる・・・。


モンキー村では、「ブレーキアームが長い方がブレーキが良く効く」

なんていう伝説がまかり通っているみたいですけど、

ブレーキアームの長さなんかでブレーキ性能は変わりませんよｗｗｗ。

アームの長さなんて単純なテコの原理ですから、小学生でも解る理屈です。


ブレーキアームが長くなると、ブレーキの握る力が軽減されるだけ。

ドラムブレーキの性能は、シューとドラムとの摩擦抵抗で決まるのですから、

摩擦抵抗値が変化しなければ、性能は変わりません。


では、ブレーキアームを長くすると、実際はどうなるのか。


握り心地がグニャグニャしてキモチ悪く為るだけですｗｗｗ。


モンキー程度のドラムブレーキで、

ノーマルレバーのノーマルアームで握りきれない程重いブレーキなのであれば、

間違い無くワイヤーかブレーキカム廻りの不具合ですからね。

本当は、過度に長いブレーキアームなんて必要ないんですよｗｗｗ。

特に１２Ｖ車からは、純正でも６Ｖの頃と比べると、

若干フロントのアームが長くなったので、

長さに関しては、全く不満が無い筈なのです。


「ノーマルのままでは止まらなかったけど　長くしたら良く効くようになった」

なんて言っている奴は、

よっぽど思い込みの激しいプラシーボ癖のある奴なんでしょうｗｗｗ。



わたしはロングアームのグニャグニャした握り心地が大嫌い。

人並みの握力は持ち合わせていますし、

ブレーキのメンテナンスはキッチリ致しますので、

長いブレーキアームの必要性なんてのは全く感じないのでありますｗｗｗ。


では、何故ブレーキアームを変えるのか、

それは言うまでも無く、「カッコイイ」からｗｗｗ。


握り心地よりも、観た目を選択するワケですｗｗｗ。


本当は、短くてカッコイイブレーキアームがあれば、ソレが一番なんですけどね。


ノンセンスで金の亡者なメーカーには期待出来ないですからねェ・・・ｗｗｗ。






実は、短くてカッコイイブレーキアームが無いワケでもない。


コレはＴＬＲ２００のリアのブレーキアーム。





武川のとデザイン的には同じで（って言うか、きっとコッチが本家ｗｗｗ。）

短くてカッコイイ♪♪


のです、が、

残念ながら、オフセットがついていて、モンキーのフロントには使えません。

たまに無理やり使っているヒトを見かけますが、

飛び出たアームと捩れたブレーキワイヤーが凄くカッコ悪いです。

幾ら純正流用に拘ってるからといっても、

アレでは本末転倒、何でも取り付ければ良いってワケではないと思いますｗｗｗ。
















我々ユーザー側としては、何にしても在る物を上手く使って仕上げるしかない。

出来る範囲で切った張ったで対応出来れば良いのですが、

実際には、メーカーレベルでないと対応出来ないコトが多い。

だからこそ、メーカーにはユーザーの目線で製品の開発を御願いしたいと思うのです。

手っ取り早く儲けるコトばかり考えていないで、

本当にユーザーのためになる物を送り出して貰いたいものです。


われわれユーザーも、もっと賢くならなければイケマセン。

プロパガンダに踊らされていてはアカンのですｗｗｗ。


ディスク化を検討するよりも前に、ブレーキのメンテナンスをキッチリしましょうｗｗｗ。