Fire Wall
どれだけ検疫かけたって、 どれだけ規制をかけたって、 どれだけ削除をしたとしても、 どれだけ体裁の良い嘘で繕っても、真実は、ひとつしかない。その場はナンとか繕い凌げても、何時か必ず解れが解けて襤褸が出る。己を偽って生きるコトに、どんな意義があるのかは、わたしには理解出来ないが、真っ直ぐである方が、どんなに楽かは理解出来る。真っ直ぐであれば、貫くのも容易だし、真実であれば、嘘をつかずに済む。この先も、捻じ曲がった嘘だらけの紛い物の人生を生きなければならない。ある意味、気の毒であるとも言えるのだろう。
0 件のコメント:
コメントを投稿