2018年1月9日火曜日

千葉県千葉市のインディアンショップSABIYAの平松さんからのメールの返事は未だ届きませんが鬼岩公園旧車の集いのレポートは今回で最後です。







ピーク時は駐車場に停める隙間も無い位に満車でしたが

箸にも棒にも引っかからないようなハーレーばっかり。

ソンな中でコノ2台はナカナカに良い佇まいを醸し出しておりました。








こちらはオリジナル度高そうですねェ


334に片ハブドラムで斜めブレスのフェンダー

こういう佇まいの良いのはイイですねェ。








ステンレスにクロームは剥がれるのかねェ

オリジナルの7インチはステンレスなのです。

もちろん[HARLEY-DAVIDSON]入りですよ。










この小っこいシガータイプのサイレンサーもイイね。








デュオテールもガラスレンズ

安っぽいプラッチックとは全く表情が異なります。


























スピードメーターはバー&シールド入りの150MPH

フォントはシンプルで針がシャープでカッコいい。

スミス製だよねコレって。








41のナローですかね。








ボトムケースは切削加工したんやろか?

こーいうフォークがあったんやろか?










やっぱりコレもコーいう止め方

コレはパイプを組み合わせてあるね。








マイナス1本のベイツ

ネジ1本のと3本のとは見たコトあるけど2本ってのもあるのかねェ?









KDのランプ









USAでもなくH-DでもなくV-TWINでもなく

[HARLEY-DAVIDSON]


こういうトコって凄く大事だよね。

萌えるか萎えるかの差だったりする。

背中に[HARLEY-DAVIDSON]って入ってるのは恥ずかしいけれども

こういうトコが[HARLEY-DAVIDSON]ぢゃあないのも

同ンなじくらい恥ずかしいよね。

















強烈なWL

ナイクルにCL350で来ていた女性がオーナーのようです。

なんでも衝動買いしたらしい。

衝動が凄過ぎですwww。








御察しの通り今年のオレ的フューチャーパーツは「ミラー」ですwww。









デカイしゴツイねコレ5インチかな。

旧いミラーもイロイロあって面白いね。

集めたくなっちゃう衝動を抑えるのに必死ですwww。









金属グリップ冷たそうだねェ~(((><)))








鉄板ボードもサビサビですな。

年代がマッチしていないみたいですが雰囲気は良いですよね。

ちと乾き過ぎな感ぢもしますが。








色んなトコがカサカサで御座います。

もうチョッと潤いを与えてやった方が良いかとwww。








ココら辺なんか崩れ落ちちゃっております(@@)








テープ留め・・・。









右側はモール穴から腐食して行ったようですね。

異種金属の電位差による腐食は怖いです。

昔はそんなコト考えて無かったのでしょうね。

錆びさせたくないならばキチンと対策しておかないとイケマセン。

安易にステンレスボルトとか使うのも腐る元なのですよ。

錆も軽度なら歴史だとか味だとか言ってられますけど

走行中に千切れ落ちたり大事なトコが折れたりしたら洒落になりませんので


やはり度が過ぎているトコはキチンとリペアした方が良いかと思います。

でないと怖くて後ろを走れませんもんね。






お!ビクターさん♪♪♪



明けましておめでとう御座いますm(_ _)m

コチラのBSAは好きモノが好きなモノを寄せ集めて創り上げた

素晴らしき1台なのであります。 

ビンテージなバイクを改造すると眉をしかめる方も一部には居られますが

実はオリヂナルとかに固執するのは単純で簡単なコトで

ダレにでも出来るコトだったりします。

オリヂナルと言う手本が既に目の前に存在しているので

ソレを手本にして忠実に真似て行けば良いダケなので

あとはドレだけカネと時間を浪費出来るかダケが勝負


結局最後はカネ持ってるヤツが勝つ

ンでヒトのバイクを観ては重箱の隅を突ついて粗捜しをする

とまぁソンな世界なワケですwww。



こういう一つ一つのパーツに拘って

自分が好きな部品を組み合わせて創り上げる1台というのは

部品のチョイスや組み合わせにセンスを問われるので

カッコよくマトメるのは結構大変だったりするワケです。

そういうトコの「センス」というのはカネで簡単に解決は出来ません。

まぁ「センスの良いヒトに御願いする」という手もあるので

抜け道はありますけれど・・・www。 










コニカルハブにHなリム リアサスはKONIですかね。

スミスのメーターギアはリアハブの右側につくのです。

肉抜きのボルトとかワイヤリングとか 

細かい拘りの積み重ねが「無二の佇まい」を生むのです。








ブレーキパネル側は意外とシンプル

アクスルシャフトのアタマの形状とか

ブレーキロッドの花びら調整ナットが萌えますな♪♪♪









チェーンの遊びをスイングアームのピポット側で調整するのです。

左ブレーキなのでブレーキスイッチはココにあります。

スイッチひとつとっても表情がステキですねェ。









セリアーニのオールドGPにブルタコのツーリーディング

やはりココはハイショルダーなリムでないとキマリませんよね♪♪♪

きっとこのフロント周りダケでエボスポの中古車くらいなら楽に買えます。

センスを競うにもやはりカネはかかるのですwww。









このブレーキが欲しくて欲しくて探していますが手に入りません(><)








リーディングリンクとトルクプレートとワイヤーの鬩ぎ合いが萌えポイント

こういうトコがパイプ直溶接でボルトで締め上げるダケの

粗野なクニのオートバイとは違うワケです。

スピニングとかチラリと覗いている砲金?製のカラー?ワッシャー? とか

確信犯ですよね~間違いなく♪♪♪







トマゼリのマタドール 

「マグラの外被せ」と並んで世界最強の美レバーの双璧

ちなみにコレがマグラの外被せレバー


この手のレバーには他にもドハーティーとかチネリとかもありますけど

ちなみにコレ↓はドハーティー



やはり「美しさ」と言う観点から考えると 

トマゼリかマグラかに軍配が上がりますね。
 




コンビネーションスイッチはDT-1とかのやつですかね。

スイッチの外側のホルダーはデコンプレバーのホルダーです。







 


スロットルはデイトナ

デイトナといっても静岡に本社があるパーツメーカーではありませんよ。

トマゼリ社の「デイトナ」という美しいスロットルです。

このトマゼリのデイトナには2本ワイヤー用もあって

MVアグスタの350などのツインキャブ車が純正採用していたりしました。









他にも魅せドコロ満載なBSAなのでありました♪♪♪






BSAつながりでビクターの次はゴルディー


SRの改造車ではありませんよwww。

BSAのゴールドスターです








ダクトつきのトルクプレート留め

ゴールドスターはシングルリーディングなんですね。









穴あきフィンつきのドラム








そしてベンチレーテッドですよ(@@)








ルーカス







普段ガイドだのエレクトロラインだのとアメリカ製のランプで騒いでいますが

ナンつうかこう「格の違い」みたいなのを感ぢますな。








スミスのクロノメトリック

 

クロノメトリックはカチカチと独特な針の動きをします。



中はコンな感ぢになっているみたいです。


まぁ時計ナンかもデジタルで平気だったり

クウォーツでも平気だったりするヒトが居るみたいに

「用を成せばエエやろ」っちゅうナンの拘りも無いヒトも居ます。

がしかしソノ「逆もまた真なり」なのでありまして

「時計は機械式じゃないとダメですよ」という方も居られるワケです。

 そんな拘りをもった方と同ンなじ様に

「メーターはクロノメトリックでないと」

というヒトが居るのも確かなのであります。

「機械式」という単語に特別な思いを馳せる

そういう病的なニンゲンにはたまらないアイテムなのであり

「クロノメトリック」というコトバの響きは特別なのであります。







機械式の構造もさるコトながら

この針の細さと造形がタマランっすョねェ~♪♪♪










ナンというかイチイチかっこイイのですョ。

ボルト1本からして同世代の日本車と比べても全く表情が異なります。










同ンなじ旧いモーターサイクルではありますがイタリア車ともまた違うのですよね。

やはり「紳士の国」大英帝国であり

「伊達オトコ」のイタリアンとはまた一味も二味も違うワケです。
















BSAとは Birmingham Small Arms の略です。 

イギリスのバーミンガム地方で結成された組合名で

もともとは小銃とかを製造していて 

のちに自転車やモーターサイクルを製造するようになったんだとか。









ルーカスのリフレクター








う~ん・・・BSAもイイねェ~♪♪♪

トライアンフはオナカいっぱいだけどBSAはいいなぁ・・・。







英国車つながりで次はコレ


サンビーム








この辺になっちゃうと気軽にツーリングとか出来なくなっちゃうから

オレ的には守備範囲外になるかなぁ・・・。











こういうライザーいいョね。









細っそいガーターフォーク











フリクションダンパー










結構大き目のブレーキだけど効くんだろうか・・・。


















別体アマル
























テールランプが小っこい♪♪♪














ってな感ぢで2018年の鬼岩公園旧車の集いレポはコレにて御終い。

今年は急速にハーレーというかチョッパーというかへの熱が冷めているので

画像も非常に少なくて非常に偏った構成となりましたwww。

まぁ簡単に言えば「飽きた」って言うか

「飽きれた」ってヤツですわwww。

ハーレーに憧れて頑張って手に入れた20代の頃(もう25年も前の話)は

ハーレーって特別なバイクでしたからね。

そうそう誰しもが簡単に手に入れられるモノでは無かったですし

誰しもが乗りこなせるモノでもなかったですから。

だからこそ「憧れ」だったし乗るコトがステイタスだった。

イツの間にかハーレーは大衆車になって

ドコへ行ってもハーレーだらけで

同ンなじバイクに乗っているコトを「恥ずかしい」と思うような

レベルの低い乗り物に成り下がってしまった。

さよならハーレーwww。

さぁ今年は頑張ってインディアン復活させますよ~。

でないとまた乗る前に「飽きれそう」だもんwww。






























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