2013年10月10日木曜日

被曝は他人事では無い 貴方の町にも放射能は来る





「車解体工場跡地で高放射線検出」

http://sankei.jp.msn.com/region/news/131010/ngt13101002020001-n1.htm

福島第一原子力発電所爆発事故で猛烈に被曝したクルマや鉄屑が
ロクに検査されずに流通している。

福島第一原子力発電所爆発事故以降 
放射能に対して真摯に向き合っている方であれば
福島の公園で子供達が遊ぶ遊具を除染するのに
遊具の表面をグラインダーで削り取っている映像を観たコトがあるだろう。

アレは鉄と放射性物質が強固に結びついて
高圧洗浄機で洗浄した程度では落ちないからだ。

福島で猛烈に被曝した金属が「資源」として流通している。


「中国で日本から輸入したスクラップから放射性物質を検出」

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130922/chn13092222460004-n1.htm


福島第一原子力発電所爆発事故で放射化した鉄屑が
ろくな検査もされずに輸出される。

たまたま検査で引っかかれば
混ぜて薄めて誤魔化して流通させる。

放射性スクラップは金属加工製品となって
再び日本に戻って来る。

混ぜて薄めて出せば規制を誤魔化せるかもしれない。
だがソレは巡りめぐって我々の元に戻ってくる。

分離隔離しない限り少しずつ少しずつ だが確実に
我々の身の回りは放射能で包囲されていく。

日々身近で使用する家庭用品などの
金属加工品が放射線を発するコトになる。
  
ナンの遮蔽もされず体に直接触れるモノが放射性物質と化す。

貴方が身に付けている装飾品や 
子供達が毎日クチに入れるスプーンやフォークから
放射線が出ているナンてコトになっているかもしれない。

子供達が毎日通学で使っている
自転車のサドルから放射線が出ているかも。
成長期の生殖器を直撃する放射線。

「ただちにえいきょうはない」

でも、ゆくゆくは影響が出るかもしれない。

貴方には出ないかもしれない
でも子供達には出るかもしれない 
子供達のこども達に 子供達の孫達に・・・。
 
被曝は他人事では無い。
 


我々は「絆」だとか「応援」だとか奇麗ゴトを並べて
放射能を管理隔離せずにバラ撒いた。

全てはカネに眼が眩んだ結末であり
身から出た「錆」なのだ。

覚悟せよ。












































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