2013年3月12日火曜日

健康なアメリカ人男性の甲状腺の嚢胞保有率は27%だが 我が国では半数の子供達から嚢胞やシコリが見つかった



福島の子供達と其の他の県の子供達を比較したが
嚢胞の保有率は変わらなかった。

そんなニュースが流れている。

福島の子供達と其の他の県の子供達を比較したが
嚢胞の保有率は変わらなかった。

「だから心配ないよ」と言いたいのか。

確かに、福島の子供達と其の他の県の子供達を比較して
嚢胞の保有率は変わらなかったのなら
福島の子供達だけが危険だと言うことにはならない。

すでに「福島の子供達が・・・」 
という括りで考えていてはイケナイ
というコトなのではないだろうか。

福島では13万3000人を検査して
41%に嚢胞が見つかっている。
そのうち10名は癌であると判明し手術した。

というコトは

福島の子供達と其の他の県の子供達を比較して
嚢胞の保有率は変わらなかったのなら
日本中の子供達を13万3000人検査すれば
10人もの子供が甲状腺癌を患っている というコトだ。




「疫学的に見たら絶対に甲状腺癌が『多発』していることは否定できませんよ」



福島第一原子力発電所爆発事故の影響であろうが
そうでなからろうが、
ソンなコトはもうイマサラとなってはドーでもイイ。

福島第一原子力発電所爆発事故の影響である と
証明されてもされなくても
放射能は消えないし、被曝した事実は無くならない。

子供の甲状腺癌が多発しているという現実がある。

今後どういう可能性があって、
どういう対策や準備すればいいのか

普通なら、そういう議論を重ねて予防措置は進められていく。

なのに原発の問題だけは「因果関係」を無いコトにする為に
因果関係が無いと思わせられる理屈を必死で穿り出し
強引に「因果関係なし」という空気にさせるコトにだけ必死になっている。

大阪の生ゴミからも33Bq/kgのセシウムが検出されたり
つい先日、千葉では椎茸から928Bq/kgものセシウムが検出された。
干し椎茸じゃないよ、生の椎茸からだぜ?

もう誤魔化しやペテンはイイカゲンにせんと
日本中が取り返しのつかない事態になる。


コレから先、
いったい何人の子供が喉を切り裂かれるコトになるのだろう



アメリカでは
「小児期または青年期に放射線照射によってできた
甲状腺のシコリやのう胞は全て穿刺細胞診をした方が良い」
というアドバイスが甲状腺学会から出ているそうです。




















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