2012年7月3日火曜日

2012/7月7日東電管内一斉ブレーカーダウンデモ”BREAKER OUT”





東電管内一斉ブレーカーダウンデモ
”BREAKER OUT”


福島原発事故から1年以上が経ち、
未だに収束することなく放射能の脅威に晒され続けている中で、
電力料金の値上げと、計画停電を人質にとり、
私たち電力利用者の生活を脅かし続けている電力各社。

その”主導権”がはっきりしない中で、
福井県の大飯原発が再稼働をされようとしています。

私はこれに異を唱えるべき必要性があると感じ、
国民の皆様一人一人が立ち上がり、考え、
生活の中の”電気”というものの価値を
改めて考えなければならないと思いました。

原発の是非をめぐる国民投票など、
各地では堪えきれない怒りが沸き上がっています。

そんな中、自ら漏電遮断機(ブレーカー)を落とすことに何の意味があるのか?
という疑問もあるかもしれません。

しかし、私たち一人一人が”節電”という言葉ではなく
”行動”を起こすことが習慣になれば、
逼迫する電力ではなく、
有り余る電力へと変貌出来るのではないかな と
ささやかながら期待をしております。

今回が初めての取り組みになります。
この効果値がどれほどの結果をもたらせてくれるのかも
まるっきり未知数です。

しかし、首相官邸前で始まった抗議行動も、最初は数人でした。
それが今では毎週金曜日には5万人近い人達が集まる”大衆運動”へと変貌を遂げています。
このブレーカー一斉ダウンデモも、
少しずつ市民権を獲得し、少しずつ認知され、
少しずつ節電への取り組みとして当たり前になる日が来れば良いなと思います。

皆さんの奮ってのご参加お待ち申し上げます。







デモンストレーションには様々なカタチがあってイイ。

リアルでもウェブでも、言葉でも文字でも絵でもイイ。

どんな方法でもイイ。

デモに参加してもイイし、ウェブでリンクを貼るだけでもイイ。

アナタに出来るコトが必ずある。

大切なのは行動に移し「意思表示をする」というコト。















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