2012年2月17日金曜日

竹刀ばかり振ってると森田健作みたいになるぞ





本日の愛知県春日井市はくもり


放射線量は

地上1mで0.13μsv/h

地上5cmで0.14μsv/h

風通しの良いコンクリート

SOEKS-01Mで各10回計測×5の平均値。

Co-60補正(×0.774)済です。






「瓦礫が復興の妨げになっているかのような論調は真っ赤な嘘」


被災地に何度も足を運んでいるが、
『瓦礫があるから復興が進まない』という話は聞かない。
瓦礫は津波被害を受けた沿岸部に積まれるケースが多い
沿岸部を再建するかはまだ決まっていない。
高台移転には沿岸部の瓦礫は全く障害にならない。

瓦礫の測定を繰り返して安全性を強調しているが、
実は公表されているデータは非科学的で根拠が不明

焼却炉の排ガス測定も同様に根拠が不明

がれき処理専用の仮設焼却炉を現地に
作って処理するのが最も効率的だ。
雇用も生まれる。
高い輸送費をかけて西日本まで持って行くのは、ばかげている

震災がれきを燃やしたり、埋め立てたりすれば、
焼却炉や最終処分場の寿命は確実に縮まる

汚染されてない土地を焼却により汚染させてしまうリスクを誰が払うのか。
リスクを支払うのは子どもたちです。


「何故現地に放射能対策をした焼却炉をつくらないのか?」


瓦礫にはアスベスト等の吸引すれば癌になるモノが大量に含まれる。
長年海底に蓄積していたヒ素や有害な重金属
カドミウム 水銀 PCB ダイオキシン 青酸カリ 鉛

それらは長距離移動や受け入れ時に環境放出される。

瓦礫問題は放射能だけの問題ではないのだ。

津波瓦礫は当然塩分含有量も多い。
焼却炉にも負担が大きいし、燃焼も影響が出る
バグフィルターは簡単に焼損する。
フィルターが損傷を被れば周辺環境の汚染はとんでもないレベルとなる。

そもそも、被災地の焼却炉が流されて焼却できず困っているのなら、

何故現地に放射能対策をした焼却炉をつくらないのか?

放射能対策の無い従来の焼却炉では、
放射能の環境放出事故は必ずおこる。

にもかかわらず、
全国に放射能汚染瓦礫を拡散して
国民総被曝させようとする、国、県、市町村・・・

何故か?

一番合理的で安全なのは、
国を挙げて現地に放射能を出さない処理炉を一日でも早く建造する事だ。

現地雇用も創出出来るし
新しい焼却炉は汚染の環境放出のないものにできる。

これが瓦礫に関しての、
本当の意味での被災地復興支援ではないのか?


横浜の黒岩知事は
住民が「先々、健康被害が出た場合どう責任取るつもりか?」と問うたら
黒岩知事は「10年、20年後の責任と言うのは話が飛躍しすぎ」と答えたそうだ。

意味がワカラン。

責任持つ気も無しにモノゴトを決めるのか???

「10年、20年後の責任なんて知ったコトかよ」

何故皆が不満に思っているのか理解すら出来ないようなヤツに
モノゴトを決めさせてイイんすか???


「がれき処理専門のプラント建設を提案したらダメって言われた」

陸前高田市内にがれき処理専門のプラントを作れば、
自分たちの判断で今の何倍ものスピードで処理ができると考え、
そのことを県に相談したら、門前払いのような形で断られました。

で、その挙句が超法規的事業措置である広域瓦礫処理

瓦礫には1兆円もの予算が出ている。
なのに被災地には金を落とさず、他の地域が奪い合いをしている。

瓦礫は本来は放射性物質が付着しているしていないに関わらず
一般焼却炉では対応出来ない。

アスベストやら防腐剤のタップリ染込んだ建材や
津波が海底のヘドロを巻き上げて重金属やらヒ素やらがタップリ付着した瓦礫は
本来ならば産業廃棄物として処理しなければならない。

それを政府は「瓦礫は一般廃棄物」と定義した。

産業廃棄物の受け入れ処理ならば膨大な費用がかかるが、
一般ゴミ扱いでOKならば様々な手当てがつく復興予算が丸儲けになる。

ドコも受け入れたがるワケだわ。
特に身内に処理業者を抱え込んでいるトコは必死だわな。
ダレがナニを言おうとも、こんな美味しい利権を手放すワケがない。

他にも輸送とか一時保管とかさ、
受け入れ方で色々と儲かるカラクリがあるみたいよ。

被曝している方が手当てが大きくて旨みタップリらしいから
汚染されていようがオカマイ無しに受け入れるだろうね。
被曝の少ない瓦礫と混ぜてギリギリの数値出したりとか
間違いなくヤルだろうね。

コメでも牛乳でも焼却灰でもやったんだから
オイシイ瓦礫でやらんワケがない。

住民の安全など二の次三の次

全ては金の為













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