2011年8月1日月曜日

原発なんて全部停めますよ。あたりまえじゃないですか。なにいってんですか。





おはようございます。

本日の愛知県春日井市はくもり

放射線量は

地上1mで0.13μsv/h

地上5cmで0.14μsv/h

風通しの良いコンクリート

SOEKS-01Mで各10回計測の平均値。

Co-60補正(×0.774)済です。




千葉県の柏市では、
国の暫定基準の10倍近い1kgあたり最高70800ベクレルの
放射性セシウムが検出された焼却灰を
住民には知らせずに
住宅街の真ん中にある最終処分場に埋めていたコトが発覚しました。




「福島の食い物なんて誰も買わんよ。
俺だって自分の子には食わせない」


「福島の食い物なんて誰も買わんよ。」
「俺だって自分の子には食わせないもん」

福島県内のある農家の男性が、ふと漏らした言葉だ。

もはや生産地がわかったところで、気休めにもならない。

「不都合な真実」を報道が自粛した為に風評被害は益々加速する。



福島の学校給食は
1食あたり約40ベクレルもある。

青森県産と表記のある牛肉が18ベクレル。

小間切れの豚肉が24ベクレル。
小間切れは複数の産地の豚肉を混ぜるので
「国産」ということしかわからない。

チェルノブイリの事故の後。
日本は輸入野菜には370ベクレルという基準値を設けた。
原発事故後に決められた基準値は、
同じ野菜なのに500ベクレルという輸入野菜より甘い設定。


乳牛飼育の酪農家談。
「毎朝搾りたての牛乳を一煮立ちさせて飲むのが日課でした。」
「今は搾りたての牛乳飲むのは止めています。」
「わらを置いている倉庫は開放式で、戸外から空気が入ってくる。
放射能を完全に防ぐのは無理です。」


養鶏業者談。
「地鶏が心配」 
「平地で放し飼いだから その辺の草も食べる。」
鶏は放射性物質を体に取り込んだら、直ぐに卵に出る。
ビニールハウスの飼育は安全
とは限らない。
安全と思われていたハウス栽培の野菜でも、
基準値を超えるセシウムが椎茸から検出された。
ビニールハウスは安全だと思っていた生産者たちに与えた衝撃は大きかった。


養豚業者談。
「牛と違って飼料は輸入物が大半で、密閉管理している」
「エサから放射性物質を取り込む心配はない」
だが、水は敷地内に掘った井戸水を使っている。
「地下水は大丈夫だ」と、特に調べてはいない。

検査した豚小間切れ肉は牛肉より被爆量が多かった。
本当に地下水は大丈夫なのか・・・。


米農家談。
「この米を孫に食わそうとは思わんね」

「うちの田んぼは阿武隈川の支流から水を引いている」
「県では阿武隈の川魚は捕ることも出荷することも禁じている。」
「そんな水を使って米を作ってもいいのか」
「県にも農協にも聞いたけど誰も教えてくれない。」
「出荷直前に本格的な調査をすると言っているが、
危ない米をわざわざ作りたくはない。」


被爆牛も福島県の抽出検査では発見出来なかった。
米ならちゃんと調べられるとは到底思えない。


梨農園談。
「『今年も買うから送って』と御得意さん電話があったが
相手が御得意さんだけに、本当に送って大丈夫なのものか・・・」

知り合いや得意客に
食べさせるのが気が引けるようなモノ。
でも、生活のために出荷を続けざるを得ない。



検査さえシッカリと実施されれば
安心してクチに入れる事も出来るのだろうが
現状の国の検査態勢は今のトコロはザルに等しい。
市場に出回っている食品の98%が検査すらされずに流通している。


作り手が売るのを躊躇うような食品が
食卓に並んでいるという事実


チェルノブイリの事故では、
イギリス政府は3年間 肉や牛乳の流通を止めた。







モチロン海産物も例外では無い。

イカナゴが軒並みすごい汚染度になっている。

魚は放射能流出から半年後の方が危険であることは、
1954年のビキニ環礁被ばく事件の調査で明らかになっている。

魚は海水魚よりも、ミネラルの少ない環境に生息する
淡水魚の汚染の方が深刻であることが知られている。
また、非肉食性の魚よりも、
肉食性の魚の方が生物濃縮(生体濃縮)が高い。
チェルノブイリ事故では湖の魚の汚染は翌年にピークを迎え、
その後、数年間高い値を示している。









北海道よつ葉乳業:
「乳製品の放射能検査を行なっているのであれば公表していただけませんか?」
の質問に
「その様な質問に応える必要は有りません。」
「国の発表に準じて対応していますので、そちらでご判断下さい」
との回答だったそうです。

らくのうマザーズ:
牛乳は九州生乳販連を通じて全て熊本産の物をしようしている」
「他の産地が混入する必要がない」
「飼料は九州他、米国、オーストラリア等の外国産」
「他産地の原乳の混入が自分達の首を絞めることになることは、酪農家は充分承知している」

同じ牛乳でも、
生産する側の心根で対応が大きく変わってくる。













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