2011年6月13日月曜日

Thyroid dysfunction






「ストロンチウム90がヤバイ」

測定の簡単なセシウムについては
満足とはいかないまでも公表が続いているが、
半減期の長いストロンチウム90については殆ど何も調べていない。

ストロンチウム90は人間にとって非常に厄介な性質である。
生物学的な毒性も極めて高い。

ストロンチウムは骨などに蓄積しやすい。

セシウムと違って一度体内に取り込まれると排出されにくい。
海洋生物がそれを取り込んだ場合、
食物連鎖の生物濃縮によって被害は拡大する。

ストロンチウムの特徴はセシウムに比べて非常に半減期が長い
食品や水を介して体内に取り込みやすく
水に溶けやすいため雨や海流によって広範に運ばれやすい

たとえ少量であっても、体内被曝をすれば
骨のガンや白血病、あるいは別の病気の元となり、
生物学的な毒性が極めて高い放射性物質である。

日本政府は、5月16日現在、
「測定に熟練の技術と時間を要する」
「おおよそセシウムの1000分の1の存在割合が適用できる」
「ベータ線は到達距離が短い」 「測定機器がない」
「人員が足りない」などの理由により
大気中の塵や雨水、水道水などの「ストロンチウム90」を一切測定していない。
日本政府は何の対策も立てていないどころか、
ストロンチウムに対しては調査すらしようとしていない。

「調べてみたら出た 地下水からストロンチウム」


東京では子供さんに急性の内部被曝症状である
甲状腺や腎臓の機能異常が出だしたもよう。

子供さんの体調不良には、くれぐれも注意を。














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