2011年6月10日金曜日

Nuclear Sludge







「モノやヒトが放射能を運んでくる」

一度運び込まれた放射性物質は、
除染しない限り、数十年にわたって放射能を撒き散らす。
ジワジワと確実に日本中が放射能に汚染されていく。

事故を招いた日本という国は「汚染からは逃れられない」という覚悟を決めるしかない。
これからは今までと違う世界に生きるしか方法は無いと思わなければならない。


「超高濃度放射性汚泥が処分できない」

全てがイキアタリバッタリ

汚染水処理によって発生する汚泥は少なく見積もっても2000000立方センチメートル。

汚泥に凝縮され含まれる高濃度の放射性物質濃度は
1立方センチあたり100000000ベクレルとみられる。

するってえと 全部で200000000000000ベクレルっちゅうことだよね???

そんな超高濃度の放射性物質を含んだ汚泥の処分が
終息までの工程に全く含まれていない。

東電という組織は、考えるという能力が無いのか???



「江東区の汚泥処理施設近くのグラウンドから、セシウム23万ベクレル検出」

「大田区で空中線量毎時約2.7マイクロ・シーベルト 非難区域レベル」

高濃度の放射性物質入りの再生汚泥は
オープンスペースで普通のショベルカーでトラックに積み込む。
運転手は普通の服装で防塵マスクのみ。
積み込み場所周辺はトラックから落ちた高濃度の放射性物質入りの汚泥まみれ。


「核のゴミは福島に」

福島の人達には気の毒だとは思うが
イチバン放射能で汚れている所が引き受けるのが
最も合理的で経済的だ。
汚染された土地の有効活用方法としては理に適っている。












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