2010年8月28日土曜日

IK works




ウチみたいな、オタク臭いチンチクリンなバイク専門のトコを、

気にかけてくれる大神戸の総帥







イツも長電話ばかりして、ホンとスイマセンm(_ _)m


河田さんの話には、ホンと毎度々ヾ感心させられる。


送り出す品物に対する真摯な姿勢向上心意地根性


素直にアタマが下がります。


「もっともっと、パーツの凄さをアピールした方がエエですって!!」


って、オレは言うンすけど、


『ソレして、「売りたいダケやん」って、言われるのも癪やしなぁ・・・』



そう言って、大してアピールしようとしない河田さん。


果して、河田さんトコのブログを観ている多くの人達の、

いったい何パーセントのヒトが、

IKワークスのパーツの本当の凄さを理解しているのだろうか・・・。


『そんなん言わんでも、時が経てば皆気付きますよww』


『違いの分る方に解ってもらって、喜んで使って貰えればソレでエエわけやしww』


河田さんは、そう言って笑うけど、

言わんとワカラン奴も居ると思うンすよ。







「ウィール造るよりキックアーム造る方が難しい」とか、


きっとみんな解ってないと思いますョ。







ミラーだって、







他所は角度調整の球と軸のツーピースを溶接でくっ付けてるのに、

IK worksは、軸と球部分をワンピースの削出で製作している。







そうする事で、格段に強度と耐久性がUpするからだ。


その代わりに、コストも格段に跳ね上がる


球状のモノを旋盤で削り出すのは

非常に高等な技術が必要で製作に時間がかかるんだとか、


でも耐久性や強度を考えると、ワンピース構造は譲れない

だからIKワークスのミラーは、ポキポキ折れたりしないんです。


アレだけのクオリティを絞り出す為に、

どれだけの労力エネルギーが必要か、











金型屋さんとか、旋盤屋さんとか、実際に部品を造っている同業種の人達は、

アノ値段で、あのクオリティを絞り出すコトが、

如何に無理難題で凄いコトなのかを、痛感しているンだろうけれど、

極普通に、バイクに携わってるダケのユーザーに、

ソレが同じ様に伝わっているのかドーかは疑問です。

イヤ、きっと半分も伝わっていないと思うンです。


オレも河田さんから話しを聞くまで、全然理解出来て無いかったですから・・・。


『日本の技術を世界に知らしめる為に』


そう言って、商売としては「無理難題」とも言える加工に挑戦する。


『真似出来るもんやったら、真似してみればエエ』


キックアームも、ミラーも、タンクキャップにしても、

我が国技術力集大成なんですよ。

「全く同じモノを造れ」って言って、

「ホイホイ」と造れるトコすら、そーそー無いンだそーです。


「似た様なモノ」なら作れるかもしれんし、

「似た様なモノ」を作ってるトコは在るかもしれんけれど、

パッと観の出来上がりは似た様なモノに観えるかもしれないけれど、

技術力とクオリティには、大きな大きな隔たりが出る。

ソレは、実際に手にとって観れば良く解る。

実際に使用してみれば、歴然とした差で現れる。


IKワークスは、より良いモノを送り出す為に、

強度耐久性重視し、材質やら製造方法にトコトン拘っている。


他所は、安く製造出来るな型で、安い材料を使って高く売っている。

他所は、耐久性や強度を落としてでもコストを優先している。

他所はコストを抑える為に、製造工程を簡素化し生産性を重視して、

デザインを無視して品物を造る(要は「カッコ良さより儲け」ってコトwww)


他所は、質の低いモノ高い価格で売っているンだネ。



日本の技術世界知らしめる為に、

優れた製品を、何処よりも安く。

クオリティ高く、価格低く


ソレは、採算を重視していては、絶対に越えられない大きな壁


そりゃあ 真似出来るワケ無いし、出来っこ無いわな・・・。

河田さんの話を聞いて、そう納得するのでアリました。



『自転車操業やけど、金が続く限りはパーツ創りは辞めへん。』


そう言って河田さんは笑う


『日本人やからね、日本が世界に誇れる技術を守らなアカン』



金儲けしか考えて無い」かったら絶対出来ないコト。

そんな「職人の意地」が、

IKワークスのパーツには、イッパイイッパイ詰まっているンです。


















っつうか、「如何に他所が儲けているか」ってコトやンなぁ・・・www。






















大神戸共榮圈

http://daikoube.blogspot.com/


IK worksのパーツはコチラで確認出来ます。

http://ik-works.blogspot.com/






















こーゆーコトこそ雑誌が紹介せなアカンことやと思うンやけどなぁ・・・。































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