2010年2月11日木曜日

Fuck you


  
  
私は、MiniBikeを素材としてCustomをしています。
  
私は、MiniBikeを素材としてChopperを造っています。
  
私は、MiniBikeをベースとしているので、小さくあることに拘ります。
  
私は、MiniBikeの小ささを、最大限に生かすことを心がけています。
  
私は、MiniBikeの、小さいところが魅力的だと考えます。
  
私は、MiniBikeの魅力を、最大限に生かしたいと思います。
  
私は、小さなBikeを、小さいままでCustomする事に意義を感じます。
  
私は、小さなBikeに、多くのものを求めたりはしません。
  
私は、小さなBikeを、大きく見せたいとは思いません。
  
私は、小さなBikeが、より小さいことに魅力を感じます。
  
私は、小さなBikeで、過度のスピードを求めたりしません。
  
私は、小さなBikeの、一生懸命走っている姿が好きです。
  
私は、小さなBikeで、過度のスピードを出すことを好みません。
  
私は、小さなBikeで、のんびりと走ることを好みます。 
  
私は、小さなBikeで、大いに拘ることに執着致します。
  
  
何故なら、それが私のアイデンティティを表現する、唯一の方法だからです。
  
  
  
  
  
小さなBikeのCustomで一番困るのは、 
 
小さなBikeに見合ったカッコイイパーツが少ないこと。
  
  
だからって、大きな車体用に作られたパーツを、崩れたバランスのまま取り付けたり、
 
崩れた部品のバランスを補う為に、 車体を肥大化させたりするのは、
  
ビルダーのセンスの無さと、技量の無さを宣伝するようなものだと思う。
  
  
パーツのチョイスも、ペイントや車体の加工などと同じで、
  
「Customという自己の表現方法」の中で、とても重要な割合を占めると思うからだ。
  
  
「妥協」という逃げ道を、如何に塞いで己のアイデンティティを貫けるか、
  
  
結果が全てであるCustomの世界で、
  
素材の持ち味を活かしきれないのは、致命的だとも思う。
  
 
ただ派手さだけで人目を惹く物や、奇抜さだけで人目を惹く物を造ることは、
  
然程難しいことではない。
  
  
でも、素材の「らしさ」を活かし、己のアイデンティティを注入し、
  
ひとつの作品として融合させることは、
  
非常に高度なセンスとスキルが必要となる。
  
  
ましてや、何処かの誰かのしたことの、焼き直しやパクリでは無く、
 
己独自の仕様を求めるのであれば、尚更のことなのだ。
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
って、 解っては居るんだけどねェ・・・www。
  
  
ガンバリマス!!♪♪♪  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

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